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第19回総評

先の交流試合の総評であります。原則としてブログ更新は「当日完結」としており引っ張ることはしませんが、交流試合終了後は睡魔が強烈に襲い、そのまま寝入ってしまいました。やはり生理現象には勝てません…。

3日前でありますが、何があったか細かいことはほとんど覚えていません。これは主催者としてやることが多く終日バタバタし過ぎていたことがあるのでご了承願います。

当会および他団体選手参加者はみんなよく頑張ってくれたと思います。「大変良かった、良かった。お疲れ様!」とシャンシャンと締めて良さそうなものですが、ここは敢えて2点ほど苦言を呈します。

まず、名前(ゼッケン番号)呼ばれても返事しない者が非常に多かった。返事は武道の基本中の基本。返事はできていない者はやはり挨拶もできていない。当会出場選手には大会前に何度も励行するように言ったのですが、結果私自身も指導徹底できていなかったことになり、今後も礼節の徹底は継続していきます。

次に、女性にはわからない話しで恐縮ですが(汗)、金的蹴りによる中断が多かった。蹴る方はインローやヒザ蹴りが不注意なのは言うまでもないですが、蹴られる方もカウンター以外なら低い蹴りは前足でしっかりガードしては、大股になりすぎずにすれば真下からそう何度も喰らうことはなく(前からは金的サポーターもあり、そう効かず)、護身術の観点からも「反則技だから」と安心してはいけません。また、動画を後から見れば蹴られてもないのに、蹴られたアピールをする者もありました(これは審判の方がよく見ておられて注意を取りませんでしたが)。多くの熱戦のはずがそのことで“凡戦”になったのは残念でした。

さて、全170試合、今回は「決勝戦を敗者復活戦勝ち上がり選手が申出た場合のみ決勝2番勝負を行うこと」にしたのですが、なんと、「もう銀メダルで良く、2番勝負を戦わない」と申し出た選手は1人もおらず、決勝戦進出の皆さんの妥協を許さない向上心には感嘆しました。

トーナメント戦では入賞するかしないかは巡り合わせにもよるところもありますが、本大会のような敗者復活戦方式も取り入れているとほぼ実力通りの順位になるではないかと思います。その中でも《幼年ライト》の優勝:サクラ(河南)は1年前の入会以来、「ほぼ皆勤」の努力が実り、《小5・小6男子軽量級》優勝:ソラ(和歌浦)はここ数ヶ月の“弱キャラ”作りは「死んだふり作戦」だったのでしょうか(笑)。そして交流試合12回連続出場の《小5・小6男子中量級》3位:コウジュ(和歌浦)は小1のとき以来5年半ぶりのメダル獲得。継続は力なりを示してくれました!その他の入賞の皆さん、おめでとう。

毎回、感謝するようですが、交流試合をお手伝いいただいた保護者の皆様、有難うございました。なお、当大会の結果は後日、わかやま新報に掲載される予定です。

交流試合終了の翌々日からいつものように練習です。
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この日、体験の子が多く賑わいました。

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