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前蹴上げ

2017年04月30日
先週は河南道場と中央道場でこの4月体験入門してくれていた方々が正式入会を申し出ていただきました。これを機に…というわけでもないですが、空手に絡む世間話しや当会の様子が話題中心の当ブログでもちょっと、初心者のための「実技講座」らしきものをしてみたいと思います。

「前蹴上げ」は基本稽古の蹴り技の一番めにするものです。実戦(組手)で使う蹴りの技ではありませんが、股関節、膝裏を柔軟にするため当会では最重要視しています。股関節が硬ければ、高い打点の蹴りは望めませんし、膝裏が硬く膝が真っ直ぐに伸びきらないようでは蹴りのインパクト(相手に当てる瞬間)時に十分なパワーが相手に伝わりません。なお、インパクト時に膝を120~130度ほど曲げる「下段廻し蹴り」、膝をしっかり閉じる「膝蹴り」は除きます。

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前屈立ちから蹴上げの足(後ろ足)を前に出しつつ、曲げていた軸足(前足)の膝は伸ばしていく。

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腰をきって蹴上げの足の膝裏を伸ばしたまま前に…。ここで膝を曲げて前に出してはいけません。

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軸足の親指の下の部分は床から浮かないように注意し、最後は軸足、蹴上げの足ともに真っ直ぐに伸ばします。

勿論、誰しも最初から写真の黒帯の子のような上手な前蹴上げはできません。できる高さから徐々に上げていくのです。ストレッチを当会での通常練習時だけでなく、家でも十分すれば必ずできるようになります。成人してからではかなりの時間を要しますが、小学生以下ならそう時間を要せずに柔らかくなります。持って生まれた柔軟性もあるでしょうが、結局は「やるかやらないか」だけです。ゲームをしながらでも、テレビを見ながらでもいいです。蹴りが上手くなりたいのなら股割り開脚のストレッチは週3回1回10分ぐらいは是非やっていただきたいと思います。今、書いたこと以外の細かいことについては、個人差もありますので、練習時に個々にしっかりと指導させていただく方針であります。

理不尽な暴力

2017年04月23日
新学期になって2週間過ぎましたが、道場生の少年部の皆さんにおかれましては、新学年は慣れましたでしょうか。クラス替えでもあれば、まだ人間関係もできておらず、子どもさんであれば、ちょっとしたことで「いざこざ」つまりは掴み合いの喧嘩がつきものであります。

話せばわかるという相手ならいいでしょうが、そうでない相手対策です。空手はスポーツであると同時に武道つまりは護身術でもあります。空手の試合では手による顔面への攻め禁止は当然、はたまた道衣掴み禁止のルールもあったりしますが、不条理な喧嘩に“ルール”などあるはずはなく、胸倉を掴んでこられたときの対応の護身術練習をこの1週間各道場で少しやりました。親御さんも真剣に見ておられましたし、生徒諸君も楽しみながらもしっかりと覚えようとしてくれていました。やはり、普段、そのような状況に遭遇するかもしれない“危機管理”の気持ちを持っておられるのでしょう。ここは、掴みありの「サバキ」が活きてくるところであります。

「いざこざ」まではないとしても、特に幼年から小学1年生になった皆さんは今、大きい環境の変化に慣れるのに大変な時期でしょうね。ただ、近年の小学校の先生は良い悪いはともかく、総じて優しいらしいです。賛否両論ありますが、私から見れば羨ましい限りです。

というのも、私自身の遠い昔の幼少の話しで恐縮ですが、幼稚園年長のときの担任のF先生(名字は覚えております)は年齢20代前半、凄く美人で優しくて…ルックスは今の芸能人でいえば柏木由紀さんに似ており、怒られた記憶はありません。例え、悪さをしても、膝つきで座り手を握り「子ども目線」で諭してくれる本当に大好きな先生でした。

そして、小学校入学の1年のときクラス担任になったT先生(女性)、年齢推定50代半ば、失礼ながらルックスは悪く、似ている芸能人はいませんが、漫画でいえば「ダメおやじ」の嫁さんにソックリ。まあ、容姿は仕方ないとしてもこのT先生、依怙贔屓はするわ、機嫌が悪ければ小1相手にさえ理不尽な暴力(冤罪・こじつけが多い)、平手打ちをする…現代では間違いなく問題視される最低最悪の教師でありました。

幼稚園児から小学生になると同時に担任の先生が「ゆきりん」から「オニババ」へ…当時の林少年の心境は察するに余りあるとわかっていただけるでしょう(笑)。しかし、今思えば、いざとなったときの理不尽な暴力に対する力を身につけなければならないと、後年、空手を習おうと決心した原点がそのときに芽生えていたのかもしれません。

以下、本文とは関係ありませんが、この1週間の当会練習風景です
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4月18日 和歌浦道場 前日同時間帯はかなりの強風で暴風警報。1日ずれて良かったです。

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4月19日 中央道場 この日、体験の子が2人。空手を好きになってくれたでしょうか。

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4月20日 河南道場 この日、体験の子が2人。まあまあ楽しんでもらえたでしょうか。

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4月22日 河西道場 午前中少し涼しく、いい気温でした。ミット練習を多めにしました。

スポーツと五輪

2017年04月16日
フィギュアスケートの浅田真央さんが選手生活から引退発表しました。私はフィギュアスケート自体には興味はないのですが、国民的スーパースターであった浅田選手の五輪での競技でのご活躍はテレビで拝見しておりました。

五輪以外でのスポーツ中継は好きな競技なら見ますが、それほど興味がなく、面白くないと思う競技は見ません。というか、フィギュアスケートのような人気競技はともかく、人気のない競技は五輪以外の大会では視聴率が取れないゆえテレビ中継がないのが実情でしょう。

空手という競技も2020年東京五輪に採用されます。ちなみに2024年開催の五輪に空手が採用されるかどうかまでは決まっていないようです。空手と言ってもご存知のように千差万別ならぬ流派乱立、ルールも流派によって様々ですが、大きくは「寸止め」「直接打撃(通称:フルコン)」の2つに分かれます。

東京五輪では寸止めルールが採用されることになりました。この寸止めルールの空手大会を動画サイトで見たのですが、正直申し上げ選手および関係者の方々には大変失礼ながら、視聴者的には全く面白くない。柔道やボクシング、かつてのK-1のように「どっちが倒されたのか」素人が見ても一目でわかるような競技と違い、寸止めゆえ倒されることなく審判の主観のみで「一本勝ち」と宣告されても非常にわかりづらいのであります。

かつて、テコンドーという競技、五輪に採用されたのはいいものの、審判の主観によって蹴りが当たったか判定され、結果「疑惑の判定」が相次いだこともあってでしょうが、何と言っても試合の観戦者から見てどちらが勝ちか明確にわかりづらい。でもって、テコンドー人気が凋落し、挙句、電子機器(センサー)付きの防具で対戦という…本来の「倒すか倒されるか」の格闘技の醍醐味がなくなってしまった例もあり、五輪の空手も(2024年以降の五輪にも採用されればの話しですが…)同じような道を辿らないことを願います。

尤も、当会は和歌山地域密着型の空手塾。「世界を相手に」になどと大それたことは考えておりません。また下世話な話しでありますが、どの競技においても世界トップを争うには生活の全てを捧げねばなりません。そのためには選手としてプレイしてお金にならない競技、空手もそうですが(笑)、そのような競技に生活の全てを捧げるべきでないと考えております。

かつて、あるマイナースポーツの五輪でメダルを獲った選手(実業団所属でなく、スポンサーもついていない)が特集され睡眠時間も削ってアルバイトしながら毎日練習に明け暮れる生活が“美談”とされ紹介されておりました。人それぞれ価値観、財力が違うのでそれを悪いとは言えませんが、少なくとも私は感動も何もしませんでした。プロや実業団があればは別ですが、そうでもない限りスポーツや空手は趣味でするのが一番だと思います。

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4月15日 河西道場 この日は一気に気温が上昇。室内「夏日」でした。

10周年

2017年04月09日
2007年4月に設立した当会はおかげさまで丸10年を迎えることができました。かといって特段に10周年記念行事もするわけでなく、普通にいつも通りのことをやっております。思い起こせば色んなことがありましたが、ここで思い出話しに浸ったり、ましては前所属流派脱退時のゴタゴタの“ミニ自伝”を書くつもりは一切ございません。

というのも、人にとって大切なものは今、そして、未来であり、過去にはさほど意味がないと思うからであります。設立当初は前所属流派支部そのまま1道場で10名少しだったのですが、独立後10年経っての現在は4道場合わせて約100名の道場生の皆さんとの日々を本当に楽しく過ごさせていただいており感謝の気持ちで一杯です。

今年の3月12日付ブログでも書きましたが、今後も感謝の気持ちを忘れずにまい進していく所存であります。尤も感謝感謝といっても練習場所が公共施設ゆえ、他の武道団体で気に食わない人物もおりますが(笑)、まあここでは、そういった「敵」は置いておいて、これからもずっと我が「味方」である当会道場生の皆さんにはできる限りの愛情を注ぎ、父兄の皆様には敬意を表し接して参りますので今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

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4月5日(水) 中央道場 
先月から体験入門していた子がこの日正式に入会決定、一緒に練習しました。

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4月6日(木) 河南道場 
4月より通常最終20時30分から20時45分に。たくさん練習しておくれ!

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4月8日(土) 午前中 河西道場 
4月は出会いの季節です。ここも4月になって新しい仲間が1人増えました。

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4月8日(土) 夜 和歌浦道場 
4月より土曜日も火曜日同様19時スタートと従来より30分早く開始できることになりました。
この日、練習場所の県立武道館前の公園は桜が満開。生憎の雨で夜桜お花見の人はいませんでした。

2016年度末

2017年04月02日
春の交流試合が終われば、3月も終わり、年度末であります。交流試合後日談のトピックスという形で今回のブロブにしたいと思います。

後日表彰
交流試合や大会の終了時間には入賞者以外は帰っていることが多いです。でもって、敢闘賞受賞にもかかわらず表彰式のときには不在であった選手に後日、所属道場練習日に授与しました。
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大会で挙げた2勝を自信にまだまだ強くなってよ!

奇跡の3ショット
2月の昇級審査会で和歌浦道場所属の2人の女子が全ての課目が高得点で黒帯に昇段しました。でもって、和歌浦道場少年部は3人の黒帯になったのですが、3人とも「少年」ならぬ「少女」。空手の実力が高いだけでなく、指導者が言うのは不謹慎かもしれませんが、3人ともルックスが抜群です!3月28日、初めて黒帯3人娘が揃い踏み。当会で女子黒帯が同時3名在籍は史上初、しかも同道場、しかも全員美人、「奇跡の3ショット」です。
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2、3枚目ルックス抜群の3人のコの後ろにオッサン写ってるって突っ込まないでくださいね。
まあ、これは“団体の代表権限”ということでご容赦のほどお願いいたします(笑)

送別会
3月は別れの季節でもあります。3月末をもって当会を去る道場生、最後の練習日に簡単な送別会をしました。
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河南道場では3人、和歌浦道場でも2人の送別会

河南道場を去る3人、6~7年という長期間在籍しかも出席率ほぼ100%近いことだったこともあり、この3人との別れは何と申しますか、寂しい様子は全くなく“熟年離婚”のようでありました(笑)。「長い間ありがとうございました。不満は全然ないです。でも、これからは私の好きな別の人生を歩んでいきます」みたいな…。誰1人泣かない実にサバサバした送別会。それでいいんです。私の教え子はこうでないといけません!でもさ、最後にこれだけは言わせてくれ。「これからの人生、負けるなよ~」

「進路状況(?)」
この3月で退会する道場生のうちの小6の2人は県立T中学に進学します。80名定員、競争率4倍の超難関のT中学に当会から2名合格って凄くありません?しかも2人とも、受験休会の幽霊会員とかではなく、普通に毎週…入試直前でも関係なく練習日にはキッチリ出席しておりました。

実は当会在籍の受験生、ここ数年、T中・T高・K中等…小6、中3の3月までちゃんと在籍し、空手も最後まで休まず頑張った子が難関中学、高校へ進学しております。一方、「勉強専念のため」だの「塾で忙しい」だの言って途中で辞めた子は結果フツーの学校に通っていたり(フツーはフツーで悪いことではないですが)、辞めてから会うこともなく結果どうなったかさえわからなかったりします(そりゃそうでしょうが)。

街中の進学塾の看板や広告に「T中学合格者何名!K中学合格者何名!」とか張り出したり書いたりしてますよね。こうなったら、いっそ当会の道場生募集のチラシには「T中学合格者何名!K中学合格者何名!」とか書こうかしらん。どんな空手道場やねん(笑)…。

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