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出席の重要性

2017年11月26日
今年も秋らしい秋がないまま一気に冬突入ですね。先月の8日の田辺の遠征試合の会場は30度超えの完全夏日だったといいますし、ほんの1ヶ月でこうも急激に温度変化となると、体調の管理が難しいです。

先週は前半はやや暖かく、後半は寒さ到来ということもあってか、出席率は後半悪かったですね。

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11月21日 和歌浦道場
暖かったこともあり出席者多かったです。寒くなってもこの調子で練習来ておくれ!

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11月22日 中央道場
写真右、今年の最多出席賞を皆勤で達成予定者にも写真入り盾を贈呈しようと思います。
なかなか上手でいい感じでしょ?但し、もし、あと1ヶ月、年内1日でも休んだら没になります(笑)

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11月23日 河南道場
この日は祝日ということもあり、出席者は半分。寂しかったですが、当会は原則祝日でも“通常営業”しています。

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11月25日 河西道場
出席者多いように見えますが、これでも7人も欠席です。小6は修学旅行とかもあったようです。


これから3~4ヶ月は寒い日が続きます。それでも奮い立たせて練習に出席してください。風邪等体調不良の場合は仕方ありませんが、「今日は寒いから休もう」とか言ってサボっているうちはハッキリ言って強くなる見込みはありません。事実、今年の各大会優勝、入賞者の皆さんは全員が出席率95%は優に超えています。「強くなりたいなら練習」わかりきった当たり前の話しですが、今一度肝に銘じて欲しいと思います。

記念写真

2017年11月19日
今年もあと1ヶ月半ですね。当会は毎年年初に各道場で前年の年間最多出席賞を表彰していますが、その表彰式の場で公式戦通算30勝の前年達成者も表彰しております。練習試合は含みません!全て「大会」と呼ばれる公式戦のみです。その表彰は盾にネーム入りの表彰文言に加えて、記念写真を埋め込むというものですが、その写真撮影を先週、今年30勝に到達した受賞予定者に行いました。

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いかがなものでしょう。上段廻し蹴りをピシッと決めているシーンの撮影が重要であります。これがファイティングポーズや組手の構えなら、初心者でも、極端な話し空手のド素人でもできるわけでありますが、こればかりは相当の実力がないとできないからです。

これらの写真の道場生諸君が将来、子を持つ親になったときに自慢話しではなく、「お母さん(お父さん)は昔は空手の試合で頑張ったんよ?」と言ったとき、これが写真なしの盾であったり写真がファイティングポーズのなら、「ホント?」と聞かれピンとこない、ヒドくなれば「業者に作ってもらっただけじゃない?」と返される恐れもあるかもしれませんが(笑)、これだと「うわぁ、凄かったんだ~」になるじゃないですか。

さて、以下は先週の各道場の練習風景です。
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11月15日 中央道場 この道場から公式戦30勝到達者はまだまだ先になりそうです。

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11月16日 河南道場 シャドウトレーニングは相手をしっかりイメージすること!

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11月18日午前中 河西道場 この11月で開設4周年を迎えました。

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11月18日夜 和歌浦道場 上手く強くなるには、突き蹴りを回数多く練習するしかないです!

実力と昇級

2017年11月12日
大相撲で実力以上の地位に上がって苦戦することを「家賃が高い」というらしいです。藪から棒に何を書くのかと思われるのかしれませんが、大相撲に限らず、どの競技でも、つまりは空手でもありえることであります。

もう14~5年前の話しですが、当会に他団体で黒帯取得という少女が入会してきました。失礼ながら物凄く黒帯取得が簡単な流派団体さんだったようで、実力はサッパリ、伝統派空手のことはよく知らない素人目にも突き蹴りが全くできておりませんでした。体験入門時は白帯をもう処分して持参しておらず、道衣姿の黒帯のまま参加してもらいましたが、色帯相手に組手をさせても、その子は明らかに「家賃が高い」状況でありました。

その当時は他団体との交流がない“鎖国状態”の団体が珍しくなく、大会も近年ほど多くなかったと記憶しています。よって、自団体のみの基準で小学生黒帯が多く、なかには二段、三段もいたと思います。このところ大会続きでしたが、昨今では小学生の黒帯は滅多に見かけません。いるとしたら、かなり強いです。

空手という競技、素質に溢れた天才型はともかく、殆どの人は実力をつけるのにかなりの時間を要す一方、少し気を抜いて練習不足になると実力低下は時間がかかりません。昇級審査会は来年2月に予定していますが、昇級どころか、「今の付けてる帯色の家賃が高い」ということにならぬように(笑)、自主トレ、ストレッチ運動も含め、しっかり練習に励んで欲しいと思います。

以下、先月の審査会で昇級を果たした人の記念撮影です。(順不同)
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今日は龍壱道場さん主催の奈良ジュニアリーグ戦でした。先月の8日、29日の遠征試合に私は生憎“欠場”しましたが、今日は早朝から大会会場のならでん第二武道場に行ってまいりました。当会から11名の出場です。
CIMG4102a30団体が参加、出場選手は約300名のマンモス大会となりました。トーナメント戦なら開始から2時間も経てば半数に減りますが、リーグ戦ゆえ、会場内は終始満員状態です。そのリーグ戦ですが、学年別、男女別、強さを5段階(A~E)のレベルに合わせて4名~5名のクラスを組んでいます。

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大声での応援は自粛でした。指導者、父兄ともに熱くなり過ぎてはいけません(汗)…。

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ノア(和歌浦)…和歌浦道場の黒帯ヒナタちゃん伝授の「時間差上段前蹴り」決まった瞬間。レベルBを制覇です!

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写真一番左…レベルAにエントリーしたテンチ(河西)は強豪を次々連破し昨年準優勝の悔しさを晴らし優勝。

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優勝 ノア(和歌浦)、テンチ(河西)、カンタ(河南)、ミツキ(河南)
準優勝 シュウマ(和歌浦)、ミオナ(和歌浦) 
特別賞 ミオナ(和歌浦)
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ノア、テンチ、カンタは全勝で優勝。ミツキは1敗同率ながら勝ち点の差で優勝。シュウマ、ミオナは1敗で優勝を逃しましたが、2人とも負けた1戦も接戦、微妙な判定だったと思います。

負けが込んだ選手もいましたが、トーナメント戦なら1回負けたら終わるところを「何回もいい経験をさせてもらえた」と前向きにとらえて今後も練習に励んで欲しいと思います。いずれにしても、皆さん、お疲れ様でした。そして、このようなマンモス大会を仕切られ成功に導かれた龍壱道場の中西先生に敬意を表すとともに感謝申し上げます。有難うございました。