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礼節の大切さ

2018年12月09日
秋の大会シーズンも終わりました。冬期期間中しばらくは大会のない月日が続きます。先週の奈良大会の“ルール”として両者有効ポイントがなく、技も互角の場合は声出しつまり気合が入っている方を勝ちにするというものでした。おそらくはそれが原因で敗退した選手もいたと想定しますが、他の大会なども互角の場合、ルールとして明文化されていなくても審判の主観で声出ししているほうに旗を上げるということもよく見受けられます。

また、声をしっかり出している選手は当然、「押忍」という挨拶も大きい声でし、礼節もしっかりしているほど強い選手が多いとも思います。やはり空手に対する思い入れ、対戦相手への敬意がそうさせているのでしょう。

当会についてはどうかというと、しっかり挨拶や返事ができている者もいれば、いない者もおります。私は自身を決して「エラいさん」だと思っているわけではないですが、私に挨拶や返事をしない道場生については注意しています。勿論、挨拶については生徒や後輩からすべきというものではなく、私から挨拶する場合も多いです。

練習開始時に道場生仲間が「押忍」と言って入室してきても、雑談したりして“無視”している者には厳重に注意します。特に黒帯、茶帯の上級者は見本になってもらいたい。後輩が勇気を持って大きい声で挨拶をしているのに、挨拶も返さないのが格好いいと思っているのが武道を長くやってきた結果だとすれば、これほど悲しく情けないことはありません。

私は道場生が大会で負けたことや、技が不出来なこと対して責めたり怒ったことは長い指導員生活で一度もありません。但し、礼節については今後も厳しく(武道では当たり前ですが…)していくことを改めて申し上げます。

以下、先週の当会の各道場の練習風景とトピックスです。
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12月4日 和歌浦道場 
この日は12月観測史上初の夏日の気温でした。暑かったです。
なお、このクラス前述のとおり声出し、挨拶、返事が全くできていないので、何度もやり直しをさせました。


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12月5日 中央道場 
膝蹴りは強力ながら素人でもできちゃいます。
しかし、「突き刺す膝蹴り」はそうできません。突き刺す膝蹴り練習をしました。

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12月6日 河南道場 
2日前の「夏日」はどこへやら。雨が降り止むと一気に極寒到来でした。

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12月8日 河西道場 
上段前蹴りの移動稽古。インパクトの瞬間、蹴り足も軸足も膝を曲げてはいけません。

今日は奈良市まで遠征試合、龍壱道場さん主催の第14回奈良ジュニアリーグ戦に行ってきました。当会からは9名の参加で、総出場者約300名の大規模大会です。
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4~5人でクラスを組んでのリーグ戦。クラス分け基準は団体代表の主観、つまりは当会では私から見て上はAランク(最上級)、順にB、C、D、E(初級)各ランクに入ってもらって他団体の“同レベル”選手と試合を行うというシステムです。
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小6女子の最上級Aランクには当会2選手をエントリーしたのですが、結果的にノア(和歌浦)、カノン(和歌浦)の和歌浦道場生2人の同門決戦(写真上左・中)が優勝決定戦となったのでした。ノアは2年前Cランクに初出場優勝して、昨年Bランク優勝と毎年確実にランクを上げての“3連覇”は立派の一言です。

以下、入賞者です(順不同 ※は全勝)。
小6女子<Aランク>優勝…ノア(和歌浦)※
小6女子<Aランク>準優勝…カノン(和歌浦)
小6男子<Aランク>準優勝…ミツキ(河南)
小4男子<Dランク>優勝…ヨシキ(河西)
小5男子<Cランク>準優勝…ソウイチロウ(河南)
小5女子<Cランク>敢闘賞…トキカ(中央)
小4男子<Bランク>敢闘賞…カンタ(河南)
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当会交流試合では敢闘賞は入賞に含みませんが、この大会では3位相当で入賞とのこと。7名が入賞と奮闘してくれました。「みんな、おめでとう!」と言いたいところですが、入賞ながらも結果に満足していない子もいました。そう!それでいいんです。空手に限らずですが、「もうこれでいいんだ。満足」と思ったらその瞬間に成長は止まります。さらに向上心をもって練習に励んで欲しいと思います。