先週、私はインフルエンザに罹ってしまいました。河西道場を除く皆さんには大変ご不便、ご迷惑をかけてしまいました。お詫び申し上げます。
実は私は成人してから…、もっと細かく言えば、小中学生の頃はさすがに記憶にありませんが、高校3年間は皆勤でしたので、高校以降からインフルエンザに罹ったことはなく、予防接種もしておりません。家族や職場の周り、世間一般でインフルエンザが大流行して大騒ぎしていても、私はいつも“無事”であり、長い間「自分はインフルエンザには罹らない」と思っておりました。勿論、その思いには何の合理的な根拠もありません。
まあ、こういうのを「慢心」と言うのでしょう。今後はしっかりと自分自身の予防対策をしていきます。
弱音を吐くのは好きではありませんが、この際ですので、初めてインフルエンザに罹患した感想を述べさせていただくと、世の中キツイことに遭遇したときの喩に「もう、ホント死ぬかと思ったよ。」と軽々しく言う輩がおりますが、体温が39度半ばを超えたときはまさしくそう思いました。事実、高齢者の方はインフルエンザでよく亡くなられています。
行きつけの病院はわずか800m先ですが、自分で車を運転するのは危険と判断し、行きも帰りもタクシーを呼びました。特に診断後の帰りに乗車の際、見るからにしんどそうな私に「お客さん、大丈夫ですか?」と声をかけていただいた運転手さんに「大丈夫、大丈夫、熱あるだけだ」と答えたのでした。「インフルエンザだ」と答えて、乗車拒否されるのを恐れたほかありません(笑)。その運転手さん、その後感染していないことを願っております…。
空手の練習のほうは昨日から復帰しました。今の私が言っても説得力がないかもしれませんが(汗)、当会各道場練習場所にはすべて消毒薬が設置されています。練習終了時の帰り際には、必ず手消毒をして、帰宅後にはうがいをしっかりしてインフルエンザの予防をしてもらいたいと思います。
実は私は成人してから…、もっと細かく言えば、小中学生の頃はさすがに記憶にありませんが、高校3年間は皆勤でしたので、高校以降からインフルエンザに罹ったことはなく、予防接種もしておりません。家族や職場の周り、世間一般でインフルエンザが大流行して大騒ぎしていても、私はいつも“無事”であり、長い間「自分はインフルエンザには罹らない」と思っておりました。勿論、その思いには何の合理的な根拠もありません。
まあ、こういうのを「慢心」と言うのでしょう。今後はしっかりと自分自身の予防対策をしていきます。
弱音を吐くのは好きではありませんが、この際ですので、初めてインフルエンザに罹患した感想を述べさせていただくと、世の中キツイことに遭遇したときの喩に「もう、ホント死ぬかと思ったよ。」と軽々しく言う輩がおりますが、体温が39度半ばを超えたときはまさしくそう思いました。事実、高齢者の方はインフルエンザでよく亡くなられています。
行きつけの病院はわずか800m先ですが、自分で車を運転するのは危険と判断し、行きも帰りもタクシーを呼びました。特に診断後の帰りに乗車の際、見るからにしんどそうな私に「お客さん、大丈夫ですか?」と声をかけていただいた運転手さんに「大丈夫、大丈夫、熱あるだけだ」と答えたのでした。「インフルエンザだ」と答えて、乗車拒否されるのを恐れたほかありません(笑)。その運転手さん、その後感染していないことを願っております…。
空手の練習のほうは昨日から復帰しました。今の私が言っても説得力がないかもしれませんが(汗)、当会各道場練習場所にはすべて消毒薬が設置されています。練習終了時の帰り際には、必ず手消毒をして、帰宅後にはうがいをしっかりしてインフルエンザの予防をしてもらいたいと思います。
先週は2016年各道場各賞の表彰を行いました。
<<和歌浦道場>>
アヤネは3年連続3回目しかも皆勤賞での最多出席賞の偉業。シュウマ、ミオナ、リョウタは初の皆勤賞
<<中央道場>>
セントは2年連続最多出席賞、ヨシキ、プリンス、ソラは年途中入会ながら、半年以上の要件を満たし皆勤賞
<<河南道場>>
マヒロは2年連続最多出席賞、ユウト、ミツキは皆勤賞
<<河西道場>>
テンチが初の年間最多出席賞。2015年1日休みで皆勤賞を逃したヨシキは今回は晴れて皆勤賞
優秀選手賞はノア(和歌浦)初受賞、ショウタ(河南)5年連続6回目
昨年11月27日ブログで公式戦通算30勝も表彰すると書きましたが、日付は達成日にしてこの日に特別表彰しました。ユウシン(和歌浦)、テンチ(河西)を30勝表彰。特にショウタ(河南)は公式戦通算100勝での表彰、足掛け9年にしてして達成された偉業です。「記録は破られるためにある」と言いますが、ショウタの100勝は当会においては今後もおそらくは破られることはない大記録でしょう。
<<和歌浦道場>>
アヤネは3年連続3回目しかも皆勤賞での最多出席賞の偉業。シュウマ、ミオナ、リョウタは初の皆勤賞
<<中央道場>>
セントは2年連続最多出席賞、ヨシキ、プリンス、ソラは年途中入会ながら、半年以上の要件を満たし皆勤賞
<<河南道場>>
マヒロは2年連続最多出席賞、ユウト、ミツキは皆勤賞
<<河西道場>>
テンチが初の年間最多出席賞。2015年1日休みで皆勤賞を逃したヨシキは今回は晴れて皆勤賞
優秀選手賞はノア(和歌浦)初受賞、ショウタ(河南)5年連続6回目
昨年11月27日ブログで公式戦通算30勝も表彰すると書きましたが、日付は達成日にしてこの日に特別表彰しました。ユウシン(和歌浦)、テンチ(河西)を30勝表彰。特にショウタ(河南)は公式戦通算100勝での表彰、足掛け9年にしてして達成された偉業です。「記録は破られるためにある」と言いますが、ショウタの100勝は当会においては今後もおそらくは破られることはない大記録でしょう。
受験シーズン真っ只中ですが、自身の遠い遠~い昔の受験生時代の塾の先生に言われて印象に残っている言葉は「テキストはあれこれ手を出さず、今まで勉強した1冊のテキストを何回も繰り返し復習し、モノにして、テスト直前もそれを見直しなさい」というような意味のことを教えられた気がします。
空手の技術書などネットで検索しても、各流派多種多様の数百、いや廃版になったものも含めれば数えきれない技術書を出しており、中身を読んでいないので適当なことは申し上げられませんが、おそらくは「空手ではこの技術が一番」という内容でありましょう。それでないと技術書など売れません。
私はおかげさまで現在多くの道場生の皆さんに指導させていただいているわけでありますが、その技術は当然ながら、否応なしに前所属流派・芦原会館さんで培った技術が中心になっています。勿論、当会オリジナルの技術もありますが、その礎となっている技術書が数冊あります。
では、どの技術書を参考にさせていただいているかですが…
いずれも芦原先生、生前の渾身の名著であります。
負けず劣らず名著なのが、元芦原道場関西地区総責任者でK-1創設者として有名な石井館長の次の2冊です。同じ著者が2回目の技術書を出す場合、前著からグレードアップした内容が多いのが常ですが、この2冊については左は1983年出版のサバキ(掴みあり)専用、右は1993年出版のフルコン(掴みなし)専用となっていて、全く違う技術がそれぞれ実にわかりやすく解説されております。
ちなみに左の本の中国語バージョン(コピー本?)。数年前、台湾に旅行した際に“実によく似た本”が売っており購入したのでした。結構、中国語がわかるようになりました(笑)。
そして、芦原会館関西本部で直接指導いただき大変お世話になったM師範の技術書。現在ではご自身は独立されて、一団体の館長として活躍されておられるようです。希少本ですが、勉強させていただいております。なお、空手の技量においてM師範以上の人はいないと今でも思っています。
上記挙げた技術書でありますが、殆どが廃版になっており現在は入手困難になっているか、一部の本はオークションで超高値で取引されているようです。
最後に、技術書ではないですが、スポーツドクター二重作拓也先生のジュニア専用の強化練習法の書籍です。
「ジュニアは大人のミニチュアではない」との前提による医学的見解からの幼年期、小学低学年期、小学高学年期、中学期によってトレーニング方法を変える必要性を説いておられ、実際のトレーニング法も書かれております。二重作先生のセミナーに参加させていただいたこともあり、理路整然とした非常にわかりやすい講義でありました。
以上の技術書また強化書を自分なりに噛み砕いて、普段の練習での指導の参考にさせていただいております。それにしても、読めば、読むほど思います。空手とは奥が深いなあ…と。
空手の技術書などネットで検索しても、各流派多種多様の数百、いや廃版になったものも含めれば数えきれない技術書を出しており、中身を読んでいないので適当なことは申し上げられませんが、おそらくは「空手ではこの技術が一番」という内容でありましょう。それでないと技術書など売れません。
私はおかげさまで現在多くの道場生の皆さんに指導させていただいているわけでありますが、その技術は当然ながら、否応なしに前所属流派・芦原会館さんで培った技術が中心になっています。勿論、当会オリジナルの技術もありますが、その礎となっている技術書が数冊あります。
では、どの技術書を参考にさせていただいているかですが…
いずれも芦原先生、生前の渾身の名著であります。
負けず劣らず名著なのが、元芦原道場関西地区総責任者でK-1創設者として有名な石井館長の次の2冊です。同じ著者が2回目の技術書を出す場合、前著からグレードアップした内容が多いのが常ですが、この2冊については左は1983年出版のサバキ(掴みあり)専用、右は1993年出版のフルコン(掴みなし)専用となっていて、全く違う技術がそれぞれ実にわかりやすく解説されております。
ちなみに左の本の中国語バージョン(コピー本?)。数年前、台湾に旅行した際に“実によく似た本”が売っており購入したのでした。結構、中国語がわかるようになりました(笑)。
そして、芦原会館関西本部で直接指導いただき大変お世話になったM師範の技術書。現在ではご自身は独立されて、一団体の館長として活躍されておられるようです。希少本ですが、勉強させていただいております。なお、空手の技量においてM師範以上の人はいないと今でも思っています。
上記挙げた技術書でありますが、殆どが廃版になっており現在は入手困難になっているか、一部の本はオークションで超高値で取引されているようです。
最後に、技術書ではないですが、スポーツドクター二重作拓也先生のジュニア専用の強化練習法の書籍です。
「ジュニアは大人のミニチュアではない」との前提による医学的見解からの幼年期、小学低学年期、小学高学年期、中学期によってトレーニング方法を変える必要性を説いておられ、実際のトレーニング法も書かれております。二重作先生のセミナーに参加させていただいたこともあり、理路整然とした非常にわかりやすい講義でありました。
以上の技術書また強化書を自分なりに噛み砕いて、普段の練習での指導の参考にさせていただいております。それにしても、読めば、読むほど思います。空手とは奥が深いなあ…と。
2017年が始まりました。官公庁の仕事始めが1月4日なら、公共施設も当然1月4日始まりでありまして、当会の年末年始は例年、官公庁に合わせております。でもって、今年の“開幕戦”は開設2年目の中央道場でありました。
1月4日 中央道場
まだ、学校が冬休み中で民間企業も「正月休み」が続いているからか、欠席者が多く、道場生全員集合とはいきませんが、各道場で稽古始めを行いました。メニュー最初は稽古始め恒例の中段正拳突き100回、廻し蹴り100回でスタートです。
1月5日 河南道場
1月7日午前 河西道場
1月7日夜 和歌浦道場
号令は帯順で1人10回、10人で言ってもらったのですが、人前での号令は緊張するのか、数字の間隔が開きすぎたり、3の次に5が来たりと(笑)、色々ありましたがともかく突き、蹴りとも100回完遂。
「今年の空手の目標は?」と何人かに唐突に質問したところ、即返ってくる子もいれば、「考えていない」と答える子もいました。人それぞれ目標は違いますが、やはり、なんでもいいですから目標を具体化して日々の練習に取り組んでもらえればと思います。
1月4日 中央道場
まだ、学校が冬休み中で民間企業も「正月休み」が続いているからか、欠席者が多く、道場生全員集合とはいきませんが、各道場で稽古始めを行いました。メニュー最初は稽古始め恒例の中段正拳突き100回、廻し蹴り100回でスタートです。
1月5日 河南道場
1月7日午前 河西道場
1月7日夜 和歌浦道場
号令は帯順で1人10回、10人で言ってもらったのですが、人前での号令は緊張するのか、数字の間隔が開きすぎたり、3の次に5が来たりと(笑)、色々ありましたがともかく突き、蹴りとも100回完遂。
「今年の空手の目標は?」と何人かに唐突に質問したところ、即返ってくる子もいれば、「考えていない」と答える子もいました。人それぞれ目標は違いますが、やはり、なんでもいいですから目標を具体化して日々の練習に取り組んでもらえればと思います。