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高温多湿

2019年06月30日
「梅雨入り間近」と思われてから延々3週間、もう6月も終わりというのに、近畿地区では観測史上最も遅い梅雨入りとなりました。7月になれば、気温も上昇するでしょうから、高温多湿の日が続くということになるのでしょうか。体に堪えますよねー。

さて、先週の各道場の練習風景とトピックスです。

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6月26日 中央道場 
ここは7月8月は練習場所はほぼ変わりません。再来週からは冷房を入れます。

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6月27日 河南道場 
昼過ぎには大雨だったのですが、開始時刻には小雨になっていました。

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6月29日午前 河西道場 
写真一番左。昨年3月にここを“卒業”したN君が「先生、ご無沙汰です」と言って近況報告に来てくれました。
この4月から高校生になり、ボート部に入って頑張っているとのこと。未だ1年少し前に彼は居たわけですが、
随分昔の気がします(笑)。なお、写真中・右、ミット打ちにつき、上級者は素足で横蹴り、後ろ蹴りの練習です。

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6月29日夜 和歌浦道場 
夜になって湿度がかなり高くなり、館内蒸し風呂のようで、しんどそうな顔の人には“休憩命令”です。

今週から、一部を除いて各道場、冷房施設のある場所での練習となります。言うまでもなく、高温多湿対策です。おそらく快適に過ごしていただけるものと思っています。

このところ「令和初」と銘打っているのをよく見かけますが、何でもかんでも付ければいいというものでもないと思います。記念になるものならまだしも普通の日常のことや普通の行事、例えば今日日曜日は当会“令和初の昇級審査会”となるわけですが、大層な(笑)。単に「6月の昇級審査会」でありました。

アリーナを有する体育館での日曜日審査会開催で、いつも頭を痛めるのが体育館無料駐車場の問題であります。朝から大会が開催されている日はほぼ満車状態となりますので、午前中の審査会開催は困難です。大会が進行していくにつれ、負けた人あるいはチームが帰りだす時間帯からか、あるいは大会自体が終了する夕刻から実施するしかないわけですが、今日はアリーナでは大会どころか一般利用もないという珍しい日で、午前中の審査会開催となりました。広い無料駐車場は「当会関係者のみ」という大変有り難いことでした。

今回の審査会受審者は34名と最近ではやや少なめでしょうか。河南道場利用施設の開催ゆえか地元河南道場生の受審者が多かったです。
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毎回そうですが、最も時間をかけて見るのが基本。
残酷なようですが、“同じ級位”でも並ばせてやると上手下手、キレの良さ悪さがハッキリします。

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拳立て伏せも課目のひとつ。「技は力の中にあり」と言います。

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自由組手は同学年・同性・同級位が一番いいのでしょうが、そう上手く揃いません。
多少前後するのはご了承のほどを。試合ではないので内容重視です。

自由組手終了者から帰宅可とし、昇級審査会案内文には「最終12時終了予定」としておりましたが、12時ピッタリに終わりました。受審者および応援の皆さんお疲れ様でした!

補講

2019年06月16日
かつて元プロ野球投手の村田兆治氏は毎週日曜日ごとの登板で「サンデー兆治」と呼ばれていましたが、さながら当会ブログは毎週日曜日の更新で“サンデーブログ”といったところでしょうか。

まずは先週の各道場の練習風景とトピックスです。
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6月11日 和歌浦道場 新中学生が最前列でピシッとした練習態度で下級生や初級者を引っ張ってくれています。逆に、下級生・初級者の見本にならないヘナヘナした上級者はいりません。

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6月12日 中央道場 ここの道場生の来週の昇級審査会受審者は少ないですが、「下手に級位を上げる」より「実力をつける」ほうが大事なので、それでいいです。力がつけば級位はすぐに上がっていきます。

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6月13日 河南道場 先月半ば以来、大勢の体験者で賑わいましたが、次々と入会を決めていただき、河南道場の今春の新規入会者は17名。“大所帯”となりました。飲み込みのいい子が多く非常に楽しみです!

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6月15日 河西道場 この日は欠席者なしの全員集合。みんなの顔を見れるとやはりホッとしますよね。

上記のように、河南道場での新規入会者の方がかなり多いため、“先輩たち”この1ヶ月少し練習不足になったかもしれませんので、河南道場生で半年以上の在籍者対象に補講を本日日曜日夜行いました。
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「次の日が月曜日」と思うと、日曜日の夜はテンション低くなりがちです。これは子どもに限らず大人もそうでありますが(笑)…。しかし、蒸し暑い中、ハードなメニューをよく練習してくれたと思います。

神戸遠征

2019年06月09日
今日は神戸市で行われたサバキ系空手道大会の日でした。当会は個人参加という形で小5女子1名の参加です。
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  大会会場の垂水体育館  開会式、緊張の面持ち

小5女子の4名によるリーグ戦。つまり「1回負けて、終わり」ではなくて3試合できる方式でした。

初戦は体格が大きめの選手相手、上段蹴りのポイントを上げるもサバキで投げを決められ惜敗。負けてかなり凹んでいましたが、応援の私は一緒になって凹むわけにはいきません。2戦目までの間、「次は頑張れ!」と檄を飛ばし精神論を唱えるだけでは指導者として能がないわけで(笑)。待ち時間の際、残りの対戦の2選手の戦いぶりをじっくりと見て『相手選手の弱点やクセはないか』『どう戦えば勝機は…』“ID空手”の如く分析し、その内容を伝えて2戦目、3戦目に挑んでもらいました。

2戦目はほぼ作戦通り完勝、3戦目は相手選手も強く接戦となりましたが、上段蹴りのポイントが効いて値千金の勝利。結果、2勝を挙げての準優勝となりました。作戦通りにいったのも彼女の普段の練習熱心の努力の賜物、実力があってこそです。組手の試合たるものIDだけで勝てるものではありません。

なお、試合中、熱くなり自分では気づいていませんでしたが、大きい声の実にうるさいセコンドだったかもしれません(汗)。申し訳ございませんでした…。
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当大会も早く終わったクラスから「表彰式」を済ませるというテンポの良い進行。また、審判の皆様も公正、的確なジャッジで素晴らしい大会だったと思います。お疲れ様でした!

梅雨

2019年06月02日
このところ快晴の日が少なくなってきました。そろそろ近畿地方の梅雨入りの時期かもしれません。雨は好きではないですが、降ってもらわないと水不足になりかねず、ゲリラ豪雨は御免ですが、ここは季節通りにしっかり降ってもらいたいです。

空手のような室内競技の良いところは「雨天中止」がないところでしょうか。それでも、湿度がそれなりに高いせいか、組手の練習でヘッドギアをするのもキツくなってきたようで、ややもすればダラダラとなりがちです。この時期にピシッとするかダラダラするかで強くなるか弱いままで終わるかの分かれ道になると思います。

以下、先週の各道場の練習の様子です。
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5月29日 中央道場

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5月30日 河南道場

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6月1日午前 河西道場

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6月1日夜 和歌浦道場