長雨が続いています。昼間の日照時間が少ないためか、例年この時期の梅雨明けで30度超えの「凄く暑い」という感覚はありません。事実、7月に入っての当会の練習時間の室温は26度前後がほとんどで、コロナ対策でマスクをしている者にとっては『有り難い』気持ちが強いですが、九州での大雨被害を見れば、やはり、普通に梅雨がきて、普通に梅雨明けして夏到来というのが一番なのでしょうね。
先週の各道場の練習風景とトピックスです。
7月21日 和歌浦道場
6月に練習再開したわけですが、火曜日19時までの利用団体2つが3月末で閉講したらしいです。道理で18時半過ぎに駐車場が結構空いており、こう言っては何ですが、雨の日は助かります。ただ、そのうちの1つ薙刀クラブさんは当会と同時期に開講しており、なくなったのは寂しいですねー。
7月22日 中央道場
見学希望の方が来られたのですが、現状、コロナ感染予防対策として見学禁止の旨お伝えしました。なお、体験は受付しています。
7月23日 河南道場
この日は4連休の初日からか、欠席者が多かったです。当会は原則、祝日は「お休み」となりません!
7月25日 河西道場
対面シャドウトレーニングも慣れてきましたが、ここは施設が狭く、全員でするには横並びと縦並びを混同させる工夫が必要なのです。
先週の各道場の練習風景とトピックスです。
7月21日 和歌浦道場
6月に練習再開したわけですが、火曜日19時までの利用団体2つが3月末で閉講したらしいです。道理で18時半過ぎに駐車場が結構空いており、こう言っては何ですが、雨の日は助かります。ただ、そのうちの1つ薙刀クラブさんは当会と同時期に開講しており、なくなったのは寂しいですねー。
7月22日 中央道場
見学希望の方が来られたのですが、現状、コロナ感染予防対策として見学禁止の旨お伝えしました。なお、体験は受付しています。
7月23日 河南道場
この日は4連休の初日からか、欠席者が多かったです。当会は原則、祝日は「お休み」となりません!
7月25日 河西道場
対面シャドウトレーニングも慣れてきましたが、ここは施設が狭く、全員でするには横並びと縦並びを混同させる工夫が必要なのです。
友好団体のブログやfacebookは普段はほとんど見ないのですが、このところ気になって見ております(ちなみに私はfacebookについては登録のみ、投稿をしたことはありません)。勿論、先生方の身の上話しなどは興味がなく(笑)、何が気になるのかと申しますと、このコロナ禍状況における他団体道場の練習の内容や様子の写真です。
対人練習、さすがに組手はしていないようですが、ミット練習は再開してきている道場も多くなってきました。マスクをしているというだけで、ほぼコロナ禍前と同じように道場生同士接近ミット打ちをしています。
そういうこともあり、『当会もそろそろミット打ち再開しようか』と思っていましたが、感染者が再び急増してきた現状、及びGoToキャンペーンという、この状況下で不要不急の外出を推し進めるという政府の愚策を鑑み、ここはもう少し様子を見るべきと考えが変わり、昨日の当会ガイドライン見直しで、その部分は変更せずです。
そして、ガイドラインで「道場生の手が床に触れることの禁止」を追加しました。開始、終了時に正座をさせず、柔軟運動も手を床に触れさせずにするというものです。こんなことは長い空手生活の上で初めてのことです。施設はいろんな人が使用するゆえ、ドアノブは職員さんに消毒されているようですが、床はせいぜいモップ掛け。ドアノブ以上に不衛生なものとみなし、万一、床に手が触れたときは即手消毒をさせます。いや、ホント“長い戦い”になりそうです…。
以下、先週の各道場の練習風景です。
7月15日 中央道場
7月16日 河南道場
7月18日 河西道場
7月18日 和歌浦道場
昇級決めッ記念写真
対人練習、さすがに組手はしていないようですが、ミット練習は再開してきている道場も多くなってきました。マスクをしているというだけで、ほぼコロナ禍前と同じように道場生同士接近ミット打ちをしています。
そういうこともあり、『当会もそろそろミット打ち再開しようか』と思っていましたが、感染者が再び急増してきた現状、及びGoToキャンペーンという、この状況下で不要不急の外出を推し進めるという政府の愚策を鑑み、ここはもう少し様子を見るべきと考えが変わり、昨日の当会ガイドライン見直しで、その部分は変更せずです。
そして、ガイドラインで「道場生の手が床に触れることの禁止」を追加しました。開始、終了時に正座をさせず、柔軟運動も手を床に触れさせずにするというものです。こんなことは長い空手生活の上で初めてのことです。施設はいろんな人が使用するゆえ、ドアノブは職員さんに消毒されているようですが、床はせいぜいモップ掛け。ドアノブ以上に不衛生なものとみなし、万一、床に手が触れたときは即手消毒をさせます。いや、ホント“長い戦い”になりそうです…。
以下、先週の各道場の練習風景です。
7月15日 中央道場
7月16日 河南道場
7月18日 河西道場
7月18日 和歌浦道場
昇級決めッ記念写真
このところ当ブログでは、コロナ関連の話題ばかりでしたが、今日は「空手の話し」だけであります。
『入会から何年で黒帯になれますか?』という質問。当会に関しては新規入会者あるいは体験前の問い合わせに1回もこのような質問を受けたことがないですが、他流派、他団体のHPを拝見すれば「よくある質問」として挙げられています。本当にそんな質問があるのかわかりかねますが、“事実”とするならば、大変失礼ながら愚問であります(笑)。
当たり前の話し、長い期間所属しても下手のままでは黒帯になれず、上手で強ければすぐに黒帯になれます。ただ、他流経験者や空手が“専業”でない限り半年~1年で黒帯というのは現実的でなく、真面目に一生懸命練習をしてという条件で最低3年はかかると思います。
自分の場合でありますが、入会当時白帯の頃、同世代の黒帯先輩に当然ながら木っ端のように弾かれたものの、3年間必死に頑張って茶帯になった頃には練習サボリ気味の黒帯先輩にもそう負けなくなっていました。茶帯期間が2年と長かったものの、途中空白の半年を除いて入会から5年後に黒帯允許されたのでした。
「石の上にも三年」という諺もありますが、とにかく3年間必死になって頑張れば何かしらはいいことがあるだろうというのが私の経験上の持論であります。
以下、先月の昇級審査会での昇級記念写真です。撮れなかった人今週撮りますね!写真撮られるの嫌言う人もいますが、「まあ、そう言わんと(笑)」。
『入会から何年で黒帯になれますか?』という質問。当会に関しては新規入会者あるいは体験前の問い合わせに1回もこのような質問を受けたことがないですが、他流派、他団体のHPを拝見すれば「よくある質問」として挙げられています。本当にそんな質問があるのかわかりかねますが、“事実”とするならば、大変失礼ながら愚問であります(笑)。
当たり前の話し、長い期間所属しても下手のままでは黒帯になれず、上手で強ければすぐに黒帯になれます。ただ、他流経験者や空手が“専業”でない限り半年~1年で黒帯というのは現実的でなく、真面目に一生懸命練習をしてという条件で最低3年はかかると思います。
自分の場合でありますが、入会当時白帯の頃、同世代の黒帯先輩に当然ながら木っ端のように弾かれたものの、3年間必死に頑張って茶帯になった頃には練習サボリ気味の黒帯先輩にもそう負けなくなっていました。茶帯期間が2年と長かったものの、途中空白の半年を除いて入会から5年後に黒帯允許されたのでした。
「石の上にも三年」という諺もありますが、とにかく3年間必死になって頑張れば何かしらはいいことがあるだろうというのが私の経験上の持論であります。
以下、先月の昇級審査会での昇級記念写真です。撮れなかった人今週撮りますね!写真撮られるの嫌言う人もいますが、「まあ、そう言わんと(笑)」。
コロナ対策ガイドラインを一部改訂し、先週から対面練習を再開しました。
「カラ組手」といいますか、相手の動きに合わせたシャドウトレーニングです(↓写真参照)。
“対面”というものの、お互いの身体に触れず、3メートルの距離を空けてマスク着用ですので、飛沫対策は十分しております。低学年、幼年の子は何回言っても近づいていくので、その都度、私(マスクにフェイスシールドしております)が注意して中に入って距離を開けさせます。
大声発声は禁止していますが、自分の場合、立場上、どうしても号令を大きい声でかける必要があるので、『どうしたらいいか』と探し当てたのが、電子笛音機。口で笛を吹く音が出ます。便利なものができたものです。
自分で言うのも何ですが、こんなにコロナ対策をしている者がいる一方、全くの無策のスポーツ指導者の多いこと!今は危険行為ともいえる室内マスク外しの接触プレーや大声で近距離で乱取りを平気でさせている者がいます。百歩譲って熱中症対策としてプレー中のマスク外しまでは仕方ないとしても、距離を2m以上とらせることもしていない。
また練習場所を提供している県営施設も「マスクしていない者は入場禁止」「人が人と手の届く距離で練習しないこと」「それに従えない者は退場していただく」と厳しい内容の文書にサインさせておきながら、現場にチェックしに来るどころか、事務室内で座ったまま「練習内容は各団体ガイドラインに任せている」という支離滅裂ぶり。本気で感染拡大に取り組んでいるとは到底思えません。
スポーツに限らず、こんな気の緩みが多いのが日本各地にいるとしたら、コロナ収束は程遠いのではと危惧していると、やはりといいますか、ここにきて関東中心に感染者急増しております。
6月にオンラインのみだった道場生数名も7月に復帰してくれましたが、今日もオンライン道場行いました。今は補強練習の意味合いが強いです。「オンライン併用」が再び「専用」にならないことを願いますが、“その時”に備えて、オンライン道場の充実を図っています。
「カラ組手」といいますか、相手の動きに合わせたシャドウトレーニングです(↓写真参照)。
“対面”というものの、お互いの身体に触れず、3メートルの距離を空けてマスク着用ですので、飛沫対策は十分しております。低学年、幼年の子は何回言っても近づいていくので、その都度、私(マスクにフェイスシールドしております)が注意して中に入って距離を開けさせます。
大声発声は禁止していますが、自分の場合、立場上、どうしても号令を大きい声でかける必要があるので、『どうしたらいいか』と探し当てたのが、電子笛音機。口で笛を吹く音が出ます。便利なものができたものです。
自分で言うのも何ですが、こんなにコロナ対策をしている者がいる一方、全くの無策のスポーツ指導者の多いこと!今は危険行為ともいえる室内マスク外しの接触プレーや大声で近距離で乱取りを平気でさせている者がいます。百歩譲って熱中症対策としてプレー中のマスク外しまでは仕方ないとしても、距離を2m以上とらせることもしていない。
また練習場所を提供している県営施設も「マスクしていない者は入場禁止」「人が人と手の届く距離で練習しないこと」「それに従えない者は退場していただく」と厳しい内容の文書にサインさせておきながら、現場にチェックしに来るどころか、事務室内で座ったまま「練習内容は各団体ガイドラインに任せている」という支離滅裂ぶり。本気で感染拡大に取り組んでいるとは到底思えません。
スポーツに限らず、こんな気の緩みが多いのが日本各地にいるとしたら、コロナ収束は程遠いのではと危惧していると、やはりといいますか、ここにきて関東中心に感染者急増しております。
6月にオンラインのみだった道場生数名も7月に復帰してくれましたが、今日もオンライン道場行いました。今は補強練習の意味合いが強いです。「オンライン併用」が再び「専用」にならないことを願いますが、“その時”に備えて、オンライン道場の充実を図っています。