先週は新型コロナウイルス感染者が激増し、過去最多を更新。和歌山市内小中学校でも学級閉鎖が多発した模様です。その影響は当然ながら、当会の出席状況にも現れました。臨時休講や全道場オンライン講座も考えましたが、全ての方がオンライン対応できるというわけでもなく、一定数はリアル道場の要望が強いことから全道場開講しました。
1月26日 中央道場
体験入門希望の方は一定の条件のもと受け付けますが、見学のみは当面不可とします。
1月27日 河南道場
この地区は学級閉鎖に外出禁止とされており、出席者は他地区の道場生のみのまばらでした。
1月29日 河西道場
現在、市内の中学校では他校との練習試合が禁止されているらしいです。来月の交流大会開催も微妙になってきましたかね…。
1月29日 和歌浦道場
約半数が欠席。ここは自粛が多かったようです。
1月30日 オンライン講座
11名参加いただきました。来週は1時間バージョンで実施します!
今週後半にも和歌山県にまん延防止等重点措置を適用する方向になったようです。当会としても国および県の施策に逆行することはできなないので、暫くはより徹底した感染症対策を行うつもりでいます。
年末年始の「新型コロナ感染者ゼロ」だったのが嘘だったかのような、感染拡大急増であります。オミクロン株がデルタ株ほど脅威に値するかどうか議論が分かれていますが、感染しないのに越したことはありません。
当会としては1月21日の和歌山市内過去最多の感染者数を受けて、緊急対策を実施することにしました。1つは県の指導もあり、体育館内はコーチとプレイヤーつまりは指導者と道場生以外の入館制限し、密避の徹底を図る事。休憩時間中にマスクを外して水分補給時に顔を向かい合わせて談笑というのが一番危ないと思うので、全員壁にもたれて顔を一定方向を向かせて休憩させること。
そして、もう1つは欠席者対象のオンライン講座の1年半ぶりの実施です。早速、今日日曜日夕刻に行いました。久しぶりにZOOMの操作で少し戸惑いましたが、来週以降も感染拡大が予想されるため、日曜日に行う予定でいます。予想が外れて、減少に向かってくれればいいのですが…。
先週の各道場、感染状況に極寒が加わってか欠席が多かったです。
1月19日 中央道場
1月20日 河南道場
1月22日 河西道場
1月22日 和歌浦道場
“非接触”も考慮し、「当てない組手」をしました。意外に評判いいんですよ。決められても絶対に痛くないですからね(笑)。
「雨ニモマケズ風ニモマケズ雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ…」宮沢賢治の有名な代表作でありますが、人間というものつい楽な方に足が向きがち。先週は猛烈な寒波到来、つい“正当な理由”を付けて空手を休みたくなりがちでしょうが、そんな日にも1年間通して休まず通った人のなかでも最も出席の多い人に年間最多出席の表彰を例年しております。
先週は各道場で昨年の年間最多出席賞ほか各賞表彰をしました。
河南道場
年間最多出席賞:ユウヒ、モモ 皆勤賞:アスト、セイヤ、コウキ
優秀選手賞:カンタ、ユウイチ
公式戦通算30勝:リョウガ
和歌浦道場
年間最多出席賞:カレン 皆勤賞:ソウタロウ、ルキ、ユイト、レン
中央道場
年間最多出席賞:コウタ(皆勤) 皆勤賞:モモカ、カイト
優秀選手賞:アオト
河西道場
年間最多出席賞:ナオ 優秀選手賞:レン
なお、出席数には「夏の一日合宿」(昨年は中止)と「交流大会」も含んでいます。皆勤賞の算定ですが、年途中入会者の方も6か月(24日以上)の分母があれば対象とし、事前連絡ありの修学旅行、加太合宿、運動会(河西道場のみ)等物理的に出席ができない学校公式行事による欠席は分母から除外し、としています。『今日は遠足で疲れたから休む』は除外しませんが(笑)、そこは体調を考慮し、マイペースで出席していただきますようお願いします。
2022年の幕があけました。本年もよろしくお願いいたします。
当会の稽古始めは、練習日がない日を除き、例年、宮公庁の「御用始め」と同じ日に設定しております。ということで、今年は1月4日、昨年に続き和歌浦道場が当会の稽古始めとなりました。
1月4日 和歌浦道場
民間ではまだ休みが多い1月4日。事実、この日の武道場の利用団体は当会のみ。出席者も少ないのも予想通りでしたが、稽古始めの“方針”は変えません!
1月5日 中央道場
昨年は新規入会が多く、半数が白帯となった中央道場。今年は実力をつけていって、お飾りでない色帯を着けて欲しいですね。
1月6日 河南道場
この日は市内小中学校の始業式。例年通りの8日なら連休の関係で11日になるからでしょうか。民間もほぼ稼働し、正月気分もここまでです!
1月8日 河西道場
練習開始頃の気温は2度という極寒の午前の練習となりましたが、昼前の終了時には日差しも強く暖かくなっていました。それでも7度ぐらいでしたが…。
毎年、年初には同じことを言いますが、空手を始める当初の動機はほとんどが『強くなりたい』という思いでしょう。初心忘るべからずといいますか、初志貫徹!今年も頑張って欲しいと思います。