今年もコロナ禍のさなかの中の練習に終始しましたね。まあ、致しないことですが、声出しなし等感染症対策を徹底しました。
さて、先週の各道場の稽古納めの様子です。年内最終の稽古納めとなりました。
12月22日 中央道場
前半で帰る人が半数いましたが、後半はスタミナ強化練習中心でした。
12月23日 河南道場
当てない組手を5セットしました。夏場はマスクもあってとてもできないですが、この寒さ、いい“防寒具”になるのかもしれません。
12月25日 河西道場
この日の朝は一気に気温が2度まで下がり、冷蔵庫内のような館内です。
12月25日 和歌浦道場
和歌浦道場利用施設が28日17時閉館となるため、この日が最終、練習メニューは3道場と同じでえスタミナ養成でした。
12月27日 河南道場
そして、この日が全道場通じての今年最後の練習。外気温2度の極寒ゆえか欠席が多かったですが、「人が練習しないときにする」ことは必ず差がつきます!
これにて当会の今年の全日程は終了しました。良い兆しとしては昨年軒並み中止となった当会交流大会はじめ、各団体主催団体の大会が徐々に行われることになってきたことでしょうか。来年はどうなりますことや...。今年も1年ありがとうございました。皆様方におかれましてはよいお年をお迎えください。
先週の当会はクリスマス大会でした。「大会」といっても特段に何かイベントするわけでもないですが、こう言えば、少し気分がハイになるじゃないですか。意味もなくサンタの帽子を被っているスーパーやコンビニのレジの店員さんみたいなものですが(笑)。
練習は後ろ蹴りをメインにしました。
↑まずは低い位置から
↑膝を前でタメて一気に後方に踵から蹴り上げます
↑初級者はまずは3挙動から正確に!
昨年2月以降のトップニュースといえば、ほとんどがコロナ関連であり、今年は初めから終わりまでコロナばかりでしたが、和歌山県では今日まで11日連続で新型コロナウイルス感染者ゼロであります。所謂「第6波」が来る“嵐の前の静けさ”でなければいいのですが…。
また気温も最近は例年より暖かく、今週も暖かくなる予報が出ています。ただ、それも金曜日ぐらいまでで、それ以降は寒波到来ということですが、こちらも嵐の前ならぬ寒波の前ということでしょうか。
さて、先週、各道場のテーマは下突きとインローといわれる下段蹴りでした。「自由組手で使ったことある人手を挙げてみて」と聞けば、手を挙げる人が少なかったですが、組手の強い人は間違いなくこの2つの技ができます。
12月7日 和歌浦道場
12月8日 中央道場
12月9日 河南道場
12月11日 河西道場
年末恒例の流行語大賞、今年は「二刀流」に決まったらしいですね。二刀流とは意味合いが違いますが、人間1つのことしかしていないより2つのことを同時にする方が人生充実すると思っています。学生ならば、「文武両道」といったところでしょうか。自分が言えば、空手を無理に進めているようにも見えるかもしれませんが(笑)。
さて、いよいよ今年もあと1ヶ月、以下、先週の各道場の練習模様とトピックスです。
12月1日 中央道場
この日はアリーナ利用。外気温がかなり低かったですが、ドアを全開放しているわりに断熱材が充実しているのか、補助館に比べると広いけど暖かいのが特徴です。
12月2日 河南道場
新帯順で整列させ次回審査会までの当面の「定位置」を決めました。大所帯道場ゆえ、自分の定位置にさっさと並んでもらって時間ロスを少なくしてもらうためです。
12月4日午前 河西道場
この体育館のアリーナは「改装」され、換気付きの冷暖房機器が備わってかなり良くなったようです。機会があれば当会も利用したいと思っています。
12月4日夜 和歌浦道場
気温が8度しかなく寒かったですが、練習開始時窓が閉まっていましたので、開放しました。勿論、感染症対策「換気」のためであります!