和歌山市内公立小中学生の修学旅行はコロナ禍前なら京都、東京に行くところ今年も和歌山県内のようです。小6,中3の諸君にとっては『イマイチだなぁ』と思われていることでしょうが、大人から言わせていただければ海外ならともかく日本国内の街並みや観光場所などどこへ行っても同じ(沖縄・久米島だけは別格です)。何年か経てば、どこに行って誰と何をして何が楽しかったかなど綺麗サッパリに忘れております(笑)。おそらく皆さんもそうなると思います。
つまるところ、楽しいという感情はその一瞬、一瞬のものでしょう。空手の練習はこれから極寒の時期は決して楽しいものではないかもしれませんが、結果、即昇級や試合で勝てば「楽しい思い出」になるはずであります。これから数カ月寒い稽古となりますが、頑張っていきましょう!
以下、先週の各4道場の様子です。
11月24日 中央道場
11月25日 河南道場
11月27日 河西道場
11月27日 和歌浦道場
先週は先の昇級審査会にて一発合格した道場生の皆さんに新帯を巻いてもらいました。
自分も経験上、昇級して帯の色が変わると“責任”らしきものを感じ、さらに精進を重ねたものです。一方、少年時代に、合気道も習っていたこともありますが、その道場の帯は白、茶、黒の3色のみで、2級になるまでは茶帯を締められず、白帯期間が結構長かったです。当時は帯の色がなかなか変わらずつまらないと思っていましたが、変に帯の色を変えられて「勘違い」させられなかったのは今となってはそれはそれで良かったと思ったりもします(笑)。
当会の今年の稽古納めは12月27日ですので、今年も残り6週間になりました。当然ながら時間は無限にあるものではなく、間違いなく日々過ぎていきます。個人的に年初に掲げた「今年の目標」はどこにいったのやらという人も多く出現する時期でもあります(笑)。
とはいえ、コロナ禍のさなか、色んなことが制限された生活が続いており、当会も例外ではありません。通常ならできることもできないことも多々あり、困難な状況でもありますが、できることは確実にやっていきたいと思っています。
以下、先週の各道場の練習模様とトピックスです。
11月9日 和歌浦道場
半面利用ですが、若干畳の間の方が広いんですよね。
11月10日 中央道場
ここは20時で終わる人が多いですが、他道場生は殆どフルタイム練習しますので、初心者でも「ラストまで」やっていただいて全然OKです!
11月11日 河南道場
久々に引っ掛け膝蹴りのミット打ちです。「その前にサイドステップをしっかりと!」
11月13日 河西道場
朝の気温10度を下回り、寒い午前中練習となりました。「寒さは動いて吹き飛ばせ」であります。
和歌山での新型コロナウイルス新規感染者数ゼロが続いております。このまま終息というのは甘いのでしょうか。イギリスなどの例があるようにマスク生活をなくした途端、一気に再感染爆発ということになるあるしれず油断はできないと思います。
ただ、これからさらに寒くなり、花粉の季節になればマスク生活はそう苦にならない時期にもなります。空手のときも同様、当面、動いても暑苦しさからは解放されるのは何よりです。
さて、先週の昇級審査会後の当会ですが、結果発表とともに普通に練習を行いました。なお、1年半ほどコロナ感染対策で“要件緩和”しておりました茶帯以上の受審要件は次回審査会から元のハードルに戻します。つまり交流大会等公式戦で一定の成績を残さない限り茶帯を受ける資格さえないということですので、しっかり練習を積んでいって欲しいと思います。
以下、先週の各道場のトピックスです。
11月3日 中央道場
今秋、新規入会者が多かったです!この縁を大切にしていきたいですね。
11月4日 河南道場
中2茶帯の子が久々の出席。「黒帯目指してまだまだ頑張る」と言ってくれたのは嬉しい限りです。
11月6日 河西道場
この日はこの地区の小学校運動会のがあり、欠席者やや多し。この寒い時期に運動会やったんですね。まあ、先月今頃の真夏のような10月よりはるかにいいでしょうねー。
11月6日 和歌浦道場
半面利用の横の団体が休みで、広々して良かったです。館内密になることはないですし。毎週ずっとこうならいいのですが(笑)。