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新型肺炎対応

2020年02月23日
当ブログでは“静観”しておりましたが、和歌山県内にまで感染者が出て問題化してくると、触れないわけにはいかないでしょう。新型コロナウイルスについてであります。

政府は先週「不要不急の外出、集まりを控えるように」との呼びかけをしました。勿論、賛同しますが、何をもって不要不急とするのか、また仕事や学校などで人と会わないで生活していくことなどは不可能であります。

よって、当会の練習については当面臨時休講などとせず、通常通り行います。また、来月22日には当会最大イベント春の交流試合もあります。開催場所となる施設では今のところ他の各競技大会は普通に行われているとのことです。当然、交流試合も予定通り開催するつもりでいますし、そのための練習も各道場で行っています。

しかし、これは日に日に状況が変化していますので、来月の今頃は和歌山市や開催施設近隣どうなっているのか全く予測がつきません。状況によっては交流試合を中止(延期)を余儀なくされるかもしれません。開催するかしないか直近までの日々の推移を注視しつつ、主催者として最終判断をさせていただきたいと思います。

以下、先週の各道場の様子です。上段蹴りを中心に練習を行いました。
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2月19日 中央道場

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2月20日 河南道場

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2月22日午前中 河西道場

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2月22日夜 和歌浦道場

今日は4か月に1回実施の昇級審査会。体調不良等欠席も数人おり、結果38名の受審者でした。天候は小雨ながらも2月の審査会にしてはかなり暖かい日で、審査会たるもの、その性質上、受審者人数によっては動いている時間より待ち時間の方が長かったりするのですが、その点、今回受審者の皆さんには有難かったではないかと思います。なお、天気予報によれば明日は雪が降るかもしれず、かなり気温が下がるかもということで、いい巡り合わせの日となりました。

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昨春入会の白帯諸君の受審が多く、全体の3分の1を占めました。昇級審査会ってどんなことするのかわかったかな。上手い下手は関係なく「声を出せ!挨拶をちゃんとしろ!」だけは同じです。
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自由組手は2名相手。普段の練習における同道場生同士での組手は「なあなあ」になりがちですが、審査会の組手となると他道場生対戦がメインとなり、交流試合ばりのガチンコになります。なお、今回の会場は河西道場利用施設。近隣ということもあって審査会未受審の河西道場生数人も自由組手相手の応援に駆けつけてくれました。尤も、対戦者には“応援”になっていなかったかも(笑)…。

審査結果および総評は今週、各所属道場で行います!

暖冬と厳寒

2020年02月09日
暖冬の今年、雪が降らないため倒産したスキー場もあるらしいです。このまま暖冬のまま終わるのかと思いきや、先週半ばは一気に最低気温氷点下までになり、さすがに堪えましたね。

以下、先週の各道場の練習風景です。
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2月4日 和歌浦道場
この日はミット打ちに40分使いました。「来週11日は祝日だけど、通常通り。休むなよー」

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2月5日 中央道場
今冬一番の寒さになったこの日、補助館とれず、本館アリーナ使用でしたが、半面横利用の団体さんが暖房使用。“恩恵”にあずかりました。参観の保護者の方は「ラッキー」だったかもですが(笑)、動き回る道場生諸君からは「暑い!」との声も…。夏の冷房は歓迎されますが、冬の暖房は微妙なのでしょうねー。

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2月6日 河南道場
普通でも最も気温の低い道場に、この日は最低気温更新で冷蔵庫内状態。「寒いっ!」。動き回るしかありません!休憩時間は全部合わせて5分以内にするようにしました。

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2月8日 河西道場
この日は暖冬復活!みんな気持ちよく練習できたと思います。

そして今日は河西道場プラス1練習日。先週の土曜日はF小学校が研究授業とかでF小の子はあまり来れず、翌日曜日は奈良遠征試合もあったことから本日実施。F小以外の道場生も出席可でしたが、少なかったですかね。でも、集中してハードな動きもしてもらえました。
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さて、来月行われる第21回交流試合、昨日締め切りました。当会から参加80名に加えて他団体選手も多数参加申し込みいただき120名近い人数となり、過去最大規模の大会になりそうです。来週の昇級審査会も挟みますが、当面交流試合に特化した練習となります。交流試合に参加しない道場生も多いですが、その点ご了承ください。

今日は奈良市まで遠征試合、第15回奈良ジュニアリーグ戦(主催:龍壱道場)に行ってきました。当会からは12名の参加です。
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やはりといいますか、今、大きな問題となっている新型肺炎の影響でかマスク着用の人が目立ちましたね。かく言う私も会場内ずっとマスクを着用していたのでありますが(笑)。

学年別男女別4~5人クラスのリーグ戦。クラス分け基準は団体代表の主観で上はAランク(最上級)、順にB、C、D、E(初級)各ランク分けして他団体のほぼ同級レベルの選手と試合を行うというシステムです。

以下、当会選手結果です。今回、各クラス入賞対象は優勝、準優勝者のみでした(順不同 ※は全勝)。

小5女子<Bランク>優勝…カンナ(河南)※
小4男子<Bランク>優勝…カンタ(河南)※
小5男子<Cランク>準優勝…ヨシキ(河西)
小2男子<Dランク>優勝…サクタロウ(和歌浦)※
小6女子<Bランク>準優勝…トキカ(中央)
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特にカンタはMVP的なコンタクト賞、カンナは特別賞を受賞し、記念品が贈呈されました。2人とも勝ちは勝ちでも判定ではなく、ほぼ一本勝ちで、勝ち点が高い内容が評価されたのだと思います。

幼年年中E・レン(河西)、小1女子E・サクラ(河南)、小4男子C・リョウマ(和歌浦)が3位相当または入賞次点の敢闘賞でメダル獲得。“手ぶら”で帰るより自信や励みになったことでしょう。

遠方お疲れ様でした。今朝はご家族含めて早起きだったでしょうから、今日は早めに就寝しましょうね!