今日は昇級審査会&交流試合でした。交流試合開始前の時間を使っての審査会です。今回は組手は交流試合と兼ねていますので受審者は交流試合出場が必須となります。18名の受審でした。
全体的に型が思っていた以上にできていました。審査を受けるから必死になって覚えてくれたのかな。試合もあって2倍は疲れたでしょう。今日はゆっくり休んでください。お疲れ様でした。(林歳則)
今日は昇級審査会でした。10名が受審。天気は曇りながら気温は真夏日、湿度も高かったので冷房使用しました。受審者の皆さん、快適だったでしょ?
私はここ数か月ほとんど練習に顔を見せていないので、受審者の現在の「普段の実力」がどれぐらいなのかわかりません。よって、今日見せてくれる動きだけが全てです。過去の実力の先入観もなしでしっかりチェックさせていただきました。
終了時の総評でも言いましたが、全体的に基本のメリハリ、つまり力を入れるところと抜くところの差があまりない。力が入りっぱなしの子が多く見られました。力を入れるところは相手と接するインパクトの瞬間です。今回、受審を見送った人もそのことを頭に入れて普段の練習に励んで欲しいと思います。(林歳則)
昇級審査会を行いました
今回は14名が審査受審いたしました。
普段の稽古から真面目に取り組んでいる子はしっかり基本が身についてます。
柔軟や腕立て伏せについては日々のトレーニングが大切です。特に男子は4年生くらいから成長と共に関節が硬くなってきます。これは骨盤などの形が違うことやホルモンによる影響です。ですから、男子は柔軟体操やストレッチを普段から意識して行うようにしましょう。
型は無級以外の受審が対象です
型についてはしっかり覚えてきている子とそうでない子の両極端の結果になりました。
また、自分の受ける級の型を覚え間違っている子もいましたので申し込み要項をしっかり読みましょう。
型はただ早くこなすだけではなく相手の動きを想像し立ち位置やどの技で攻撃しているのかを把握すること。全体に雑にならないようにしましょう。
皆様お疲れ様でした
歴史的大雨の翌日の今日は昇級審査会でした。天気は晴れ。いつもより少なめの25名が受審。よって感染症対策としては2部制にしました。
以下、先週の当会各道場の様子です。(玉置氏報告)
5月31日 中央道場
昇級審査を受ける子が多かったので、審査を受ける組受けない組で分けて練習しました。
審査を受ける組は基本の型からコンビネーションの見直しの徹底を行いました。
審査を受けない組は基本の型と体幹、バランスを鍛える訓練をしスクワットからの上段蹴り、片足立ちでバランスを保つ訓練をしました。
全員でBIGミットを使って1分間の打ち込み。持久力を養う訓練もしました。
普段とは違い大きなミットに打ち込みをするのは楽しかったようで誰一人途中で諦める子はいませんでした。
限られた時間で基本、体幹バランス、コーディネーション能力を楽しく身に付けるかこれからも考えていきたいと思います。
6月1日 河南道場
今週のテーマは持久力と敏捷性コーディネーション能力の訓練です。
対人の三点ステップは道場生同士ペアでおこなうため、ある程度の緊張感を持ちながらできるので、より正確な動きをしなければいけません。
また、今まで好きなペアでしてましたがそうではない相手としましたので新たに名前を覚えるきっかけになれば…と思います。
また、BIGミットを使用して1分間の打ち込みをしました。
ミットは始め中学、小6組が持ち、6年生が打つ時は5年生がミットを持つ形にしましたが、さすが6年生!突きも蹴りもパワーが違う!
5年生カズマ、イッセイ、リオン頑張ってミット持ってくれました!
今週から終わりの窓閉めとプロテクターの整理は2人組のペアで行うことにし、自分達が使用したもの、使わせていただいた道場に礼儀を持ってもらうことにしております。
ペアは高学年と低学年にし上が下の面倒を見ることで模範となり下は上を見習い礼節を持って行動してもらいたいと思います。
6月3日 河西道場
対人の三点ステップ、BIGミットの1分間打ち込みをしました。
大きなミットに突き、蹴り、フリーの打ち込みを行い最後はミットが攻撃をかわす、攻めるを行い本番の組み手さながらの動きを付けました。
大雨が上がって晴れ晴れとした天気の中、風も吹いて気持ちよい天候でしたが、みんな汗びっしょりになりました。
河西も窓閉め、プロテクターの整理は当番にしました。
プロテクターも河南道場から引き継ぎコウスケ、マナトが整理してくれました。
窓閉めもヨシキ、コウタがしてくれました。
6月3日 和歌浦道場
対人の三点ステップからBIGミットの打ち込みを行いました。
この道場は来週の神戸、大成塾トーナメントに出場する子が多いので、トーナメント出場の子供達はより実践に近いミット打ちを長めに行いました。
いつも遊びがちな子も試合を前に真面目に取り組み打ち込みに集中しきっちり調整することができました。
しかし、組み手を『しない選択』する子が他道場は0ですが、和歌浦道場だけちらほら…数名おり、稽古中も『トイレ』と言って一人が行くと『オレもオレも…』となりがちです。
限られた時間ですし、折角他団体の試合に出て行く子も多い道場ですので、全体でもっと集中して稽古ができれば…と思っております。
和歌浦はモップがけがありますが、モップは5本しかないのでモップの取り合いになります。
ですので、モップ5名、窓閉め2名、プロテクター整理2名の当番にしました。
さすが、カレン!きっちりユウタに整理の仕方を教え、BOXをドアまで持って行くまで一緒にしてくれました。
今日は昇級審査会の日でした。4か月に1回行っているのですが、今回は2カ月の休講があり、中止ににしようかともと思いましたが、前回見送った人は今回の審査会に「満を持して」ろいうこともあったでしょうし、結果、1年間も昇級機会がないというのは長いので、今回、受審者は少ないことは承知の上で実施しました。
それでも、2部制で20名が受審。休講期間中も練習していたという子には頭が下がります。なんやかんや理由つけて、上達せずに辞めていく子がいますが、結局、上達するかしないかはその辺りで差がついてくるのでしょうね。
受審者の皆さんお疲れ様でした。そして応援の黒帯2人ありがとう!
今日は4カ月に1回の昇級審査会でした。ついこのあいだ審査会を終えたばかりと思っていましたが、早いものです。今回は40名の受審者でした。午前中で、感染症対策として3部制での実施です。
基本重視は従来から今まで変わりません。
組手はガチンコですが、女子および白帯さんにはプロテクター着用してもらっています。
結果については各所属道場で今週中に行います。お疲れ様でした。
なお、先週の各道場の模様は以下です。
6月13日 河南道場
神戸大会の翌日の月曜日、疲れも残っているでしょうが、入賞者3名は当然のように出席。強くなる子はこういうタフさも兼ね備えていることが多いです。
6月15日 中央道場
後半は突き蹴りコンビネーションの練習をしました。自分の得意の形を複数もって欲しいですねー。
6月18日 河西道場
今春退会者数を入会者が上回りました。嬉しい悲鳴でありますが、夏の練習場所(冷房機器使用可能施設)は、より一層狭くなりそうです。
6月18日 和歌浦道場
雨上がりで、湿度は85%という蒸し風呂状態でした。来週、我慢していただいて再来週7月に入れば新設の最新型の冷房を使用しますので、お楽しみに!
本日は昇級審査会プラスオンライン講座でした。この状況でよく頑張ってくれている道場生の諸君に敬意を表します。
先週から時間短縮ながらもミット打ちと組手を再開しました。以下、各道場のトピックスと合わせて書きます。
2月14日 河南道場
月曜日クラスは小学校体育館なのですが、半面利用の剣道クラブさん練習自粛のようです。こう言っては何ですが、その分、静かで快適でした(笑)。
2月16日 中央道場
約半数が不参加で寂しいですが、来月もどうなりますか…。
2月19日 河西道場
雨が降りましたが、気温はやや上昇。このぐらいの温度が丁度いいです。
2月19日 和歌浦道場
ここも半面利用の団体が休みにつき、土曜日は広く使えています。
2月20日昇級審査会
本日午前中は4カ月に1回の昇級審査会でした。受審者は当会の1回の審査会としては史上最多となる50名となりました。ここ数年はほぼ30名余りが続いており、白帯の道場生の初受審に加えて準備期間を置いて力をつけて満を持しての受審が多かったのかもしれません。
コロナ感染対策もあって、3部制での実施です。
第1部
第2部
第3部
結果については今週各道場で行います。
今日は4カ月に1回の昇級審査会を行いました。天気予報では高温が予想されましたが、気温も湿度も高くなく、非常に快適な空手日和だったと思います。
コロナ対策として、人数緩和のための3部制での実施です。今回は32名の受審者となり、1部につき約10名プラス付き添いの方1名と密にならないようにしました。
以下、審査会の様子です。
第3部になると、スマホの容量がオーバーしてビデオカメラでの写真です。画質が悪くて申し訳ございません!
今回は所謂ガチンコ自由組手がなく、基本および型重視ゆえ、より客観性を高めるため、動画により友好団体他団体の先生にも採点いただき、審査結果を出します。基本や型がしっかりしていればたいがいは自由組手も強いです。
昔話で恐縮ですが、故・芦原英幸先生は審査会で遠征に来られ、基本を1度に30名も(しかも初対面がほとんど)まとめて見て、実力を1人1人的確に見抜いて、ラストの黒帯が受審者相手サバキのとき、「〇番(受審番号)は強いぞ~。気をつけろ!」と仰れば、本当に強かったものです。普通は1度にまとめて見れるのは10名が限界と思えますが、達人中の達人は眼力も違ったんでしょうかね…。
今日は『最高温度20度になる』との天気予報で、内心“余裕の気分”でしたが(笑)、午前中は寒い寒い!。それでも換気を良くするため当然窓、扉全開です。
今回は審査科目に自由組手を1年ぶりに復活させました。ただ、ヘッドギアにマスク着用は呼吸器系への負担も大きいので、2戦連続“ガチンコ”1分間は少し苦しいと思い、40秒2戦としました。
受審者の皆さんお疲れ様でした。そして、「1名のみ参観可」にご協力いただいた保護者の皆様有難うございました。結果につきましては、今週各道場で行います。
今回は河南道場利用施設ということもあってか“地元”河南道場生の受審が多かったです。勿論、実力の試験で地元の利というものはないですが、他の3道場生は「初めてここに来る」という人も結構居て、緊張感が増したのかなとは思います。
模範演技、号令は河南道場上級者2名にしてもらいました。「有難う!」
なお、今日の午前中は冬かと思うぐらい寒く、それでも換気を考慮し窓を開放しました。まだ10月。これから寒くなる一方なので、3月頃までの窓開放を考えるとゾッとしますが(笑)、これも仕方ないのでしょうねー。
審査会の結果および総評は今週各道場で行います。皆さんお疲れ様でした!
前回の審査会が2月中旬。そして、3月と4月の2か月間はほとんど練習が中止となり、5月にオンライン練習をしたものの、常時に比べれば、圧倒的に練習不足であります。それでも、今回の審査会目指して、自宅トレ等自己鍛錬した道場生諸君には敬意を表します。
オンラインゆえ組手はできませんでした(現況、道場施設でも自由組手はできません)が、その分、基本以外の型や拳立て伏せの基礎体力しっかり見せてもらいました。受審者ご家族の皆様もお疲れ様でした!
昨春入会の白帯諸君の受審が多く、全体の3分の1を占めました。昇級審査会ってどんなことするのかわかったかな。上手い下手は関係なく「声を出せ!挨拶をちゃんとしろ!」だけは同じです。
自由組手は2名相手。普段の練習における同道場生同士での組手は「なあなあ」になりがちですが、審査会の組手となると他道場生対戦がメインとなり、交流試合ばりのガチンコになります。なお、今回の会場は河西道場利用施設。近隣ということもあって審査会未受審の河西道場生数人も自由組手相手の応援に駆けつけてくれました。尤も、対戦者には“応援”になっていなかったかも(笑)…。
審査結果および総評は今週、各所属道場で行います!
アリーナを有する体育館での日曜日審査会開催で、いつも頭を痛めるのが体育館無料駐車場の問題であります。朝から大会が開催されている日はほぼ満車状態となりますので、午前中の審査会開催は困難です。大会が進行していくにつれ、負けた人あるいはチームが帰りだす時間帯からか、あるいは大会自体が終了する夕刻から実施するしかないわけですが、今日はアリーナでは大会どころか一般利用もないという珍しい日で、午前中の審査会開催となりました。広い無料駐車場は「当会関係者のみ」という大変有り難いことでした。
今回の審査会受審者は34名と最近ではやや少なめでしょうか。河南道場利用施設の開催ゆえか地元河南道場生の受審者が多かったです。
毎回そうですが、最も時間をかけて見るのが基本。
残酷なようですが、“同じ級位”でも並ばせてやると上手下手、キレの良さ悪さがハッキリします。
拳立て伏せも課目のひとつ。「技は力の中にあり」と言います。
自由組手は同学年・同性・同級位が一番いいのでしょうが、そう上手く揃いません。
多少前後するのはご了承のほどを。試合ではないので内容重視です。
自由組手終了者から帰宅可とし、昇級審査会案内文には「最終12時終了予定」としておりましたが、12時ピッタリに終わりました。受審者および応援の皆さんお疲れ様でした!
私は普段、道場生の皆さんと一緒に練習をしていますので、個々の実力はわかっているつもりであります。ですので、同じ色の帯でどっちが上手か相対評価が重要になるようですが、組手となると、私が個々の実力を「わかっているつもりだけだった」と思わせることもたびたびです。
以下、審査会の様子です。
次回の昇級審査会は6月です。今は真冬ながら、4ヶ月後はもう夏です。今回、審査会を見送った人あるいはやむなく受けられなかった人も、4ヶ月は長いような気がしますが、何もしなければあっと言う間です。一日一日を大事に過ごしてほしいと思います。
以下、本日、昇級審査会の様子です。
毎度のことながら基本重視は同じです。たぶん、どの流派・団体も同じと思います。
柔軟も重要なチェック項目です。
ガチガチに硬かった体が審査会の当日になって、
突如柔らかくなることはありません!
腕立て伏せ(緑帯以上は拳立て)も同様です。
最終課目は自由組手です。前回からこの課目を最終にして、同学年か1年前後・同等級位を相手に原則2人(2戦)終わった時点で帰ってもらうようにしました。黒帯挑戦には自由組手以外にサバキ5人連続相手は必須です。
18時開始で全日程終了は20時45分。河西以外の3道場の普段の練習終了時刻なみになりました。受審者、保護者の方々お疲れ様でした!また、組手および運営応援の皆さん有難うございました。
結果・総評は今週中に行います。と…、何とか日付が変わる前にブログ更新できました(汗)…。
ちなみに、藤井少年は半月前に五段昇段を果たし、この優勝の昨日付で六段に昇段とか。つまりは、ほんの1ヶ月前までは四段で一気に六段昇段とは空手の審査会で言う“飛び級”の気分でおられるのでしょうか。勿論、凡人に天才少年の心の内などわかるはずもありません(汗)…。
でもって、今日の昇級審査会。前回のブログで「過去最多受審者数となる見込みとなる一方、体調不良等欠席が多くなるかも」と危惧しておりましたが、イヤな予感が当たり(笑)、やはり風邪等による欠席者が5名もおり、結局“更新”ならず、40名の受審となりました。
最重要課目である基本のあとは、これまた重要課目である自由組手。できるだけ他道場生同士に対戦してもらいました。所属道場が違えば、イヤでもガチンコになるものです。中には体格、性別、学年、級位の関係で同道場同士対戦もありましたが、大相撲の対戦で時折見かけられる“温情相撲”はないと信じております(笑)。相対的評価の観点から勝ったほうが昇級決定という一戦も多くありました。
前回の審査会が3時間近くに及ぶ長丁場になったことから、今回は低学年の子どもさんの拘束時間を少なくすべく、自由組手を最終課目とし、2名と対戦終えた時点で各自帰っていただくことにしました。そういうことで、写真右の最後の緑帯同士の決戦はやや「観客」が少なくなってしまいましたが、今回のやり方は良かったのではないかと思います。総評は後日、個々にということで!
受審者の皆さん、お疲れ様でした。そして、未受審にもかからわず応援、組手の相手にわざわざ来てくれました道場生・保護者の皆さんに感謝申し上げます。
基本重視なのはどの団体・流派でも同じです。基本できていないと応用できませんからね。
白帯・無級は全体の約4分の1、初めての審査会です。緊張したかな。もっと気合の声出せよ!
蹴りは突きよりも上手い下手がハッキリします。正しく、高く、速く、そして力強く!
自由組手も重要な課目です。試合ではないので勝敗より内容重視です。
受審者の皆さんお疲れ様でした。審査結果は今週各道場で行いますが、最後にひとこと言わせていただきます。今日は技術云々は仕方ないとしても、組手の順番で名前呼ばれても返事しない子が非常に多かった!大きい声で返事することは武道の礼儀の基本中の基本です。私自身の指導も不足していたのかと反省しています。そんなことぐらいと思われるかもしれませんが、その点、今後はもっと厳しくしていきます。
というのも、前回の10月の審査項目の組手の部は翌週の交流試合出場者については免除、つまり、交流試合に出場すれば試合内容結果にかかわらず「組手の部合格」としたわけですが、今回は来月の交流試合までの期間が長く、また、試合に出るだけで免除というのも甘い気がしまして、全員組手またはサバキを課しました。よって開始から終了まで3時間近く要したのでした。
今回の受審者はほぼ前回なみの40名弱
基本はしっかりチェックしました。基本のできてる人は強いです。
組手の部は打撃力をじっくりと見せてもらうために写真を撮る時間はなかったのですが(ほとんどの親御さんがビデオ撮影されてましたし、まあいいでしょう!)、組手は同学年同級あるいは1学年前後、1級差前後で2名~3名の対戦をガチンコでしてもらいました。
組手の部は試合ではないですが、「2勝すれば昇級」「同級対戦の場合、勝った方が昇級に近づく」「連敗なら昇級は難しくなる」ことは受審者の方なら自ずとわかるはずであります。勿論、対戦相手の巡り合わせもありますが、受験でもそうでしょうが得てして相対的評価とはこういうものだとご理解いただければと思います。
受審者の方、お疲れ様でした。そして、今回未受審にかかわらず組手の対戦にわざわざ“応援”に来てくれた道場生の皆さんありがとう!自身の直接の昇級に関係なくても一生懸命やってくれた姿は良かったぞ。ひょっとして昇級阻止して憎まれ役になったかもしれないけど(笑)、この経験は必ず活きるからね!
最初は準備運動から。所属道場以外の3道場生と顔合わせ、やや緊張の面持ち。
受審者40名、前回受審を見送った人が多かったです。
基本重視は他流派、他団体も同じのようです。
微妙に間違っている人がいますが、審査日は「助言なし」ですることにしています。
テスト中に解答を言わないのと同じであります。
写真一番左、前列の茶帯女子2人の前蹴上げ…綺麗!速い!高い!
パワーを見る腕立て伏せは緑帯以上には拳立てを課しましたが、
下帯でも拳立てにチャレンジしている人が多く感心しました。
事前の審査会案内文で「声を出していない者は保留対象にする」としていたせいか、皆さん気合満点でした。普段からその気合でしろとも思いましたが(笑)、まあ本番を一生懸命してくれたので良しとしましょう。
6月の昇級審査会と異なった点は、2週間後(10月30日)の交流試合出場者は審査課目の「組手」が免除となることです。ほとんどが交流試合に出場しますので、この日の組手は少なかったのであります(初段受審者のサバキ5人抜きは実施)。今日の受審者の中で自身と同色帯で動きが悪くマイナス点の人は自覚していると思いますので、2週間後の交流試合で一気に加点するように気合いを入れ直して欲しいです。
本日の審査結果は交流試合翌日以降となります。受審者集合記念写真は今回もなしです。昇級決定後、帯色が変わっての記念撮影としましょう!
今回からの受審者に受審番号を付けてもらうことにしました。この番号付けの理由は顔を見ながらチェックしていると普段の姿と重なることもあるので、ここは「第三者の厳しい目」で(笑)、しっかり採点すること、それに私は当然ながら全員の名前と顔が一致しますが、もう1人の審査員の師範代は和歌浦道場生以外ほとんど知りませんので、番号違いの誤採点防止のためであります。
受審者は昨年10月と今年2月と40名超えが続いておりましたが、今回はやや少なめになって…それでも30数人が昇級目指して蒸し暑い中奮闘してくれました。
「基本重視」は審査会でも変わりません。
他の同色帯に比べて明らかに見劣りするようでは保留にします。
ガチ組手はフルコンルール、初段受審者はサバキも加わります。
同体格・学年は同じか1年前後を相手にしてもらっていますが、
自分より下帯や体格小柄に圧敗するようでは昇級は厳しいです。
10月と2月の昇級審査会の組手の部は同時期に行われる当会交流試合と兼ねており、交流試合出場者は組手の部免除をしているのですが、6月は交流試合がないため免除者はなく、組手の部に時間を割きました。
今回、昇級審査会初の試みとして「今の組手どっちが勝ちか」という旗上げを6人選んで判定してもらうことをしてみました。建前上は「上の級に上がるにはみんなに強いと認められなければならない」ということを言いましたが、実際は「自分の組手以外は興味ない」というこの時間特有のダラダラを防ぐためでもあったのです(笑)。
“審判”を任された人たちは真剣に組手を見て判定しておりました。勿論、個々の受審者にとっては対戦相手の巡り合わせもあり、その判定で全てが決まるわけではないですが、全員参加型として大いに盛り上がったと思います。審査結果は明日以降各道場で発表しますが、今日はともかく受審者、そして送迎の父兄の皆様お疲れ様でした!
審査会を4ヶ月に1回にしてからは、受審者数「少なめ」→「多め」を繰り返しておりました。よって、昨年10月は「多め」でしたので、今回は“順番”からいくと「少なめ」になるかと予想しておりましたが、なかなかどうして今回も昨年10月に続いて多めの受審者となりました。
点数が良くても悪くても“みんな仲良く”全員昇級とすれば、とりあえずは点数の悪かった受審者には喜ばれるのでしょうが、そんなことをすれば点数の良い受審者から不満が出るだけでなく昇級審査会の意義、緊張感もありません。今回も厳しくチェックさせていただきました。
昇級審査会終了時の恒例の集合写真は今回はないです。撮り忘れたのではありません(笑)。昇級を決めてから各道場で記念写真といきたいのであります。
今日の点数が悪かった保留候補の受審者の人たち、今回の昇級を諦めるのはまだ早い(笑)。今回の受審者の皆さんは1人を除いて全員来月の交流試合に出場予定です。さぁ、そこで一気に加点挽回だ!