24日は21日土曜日の代替日でした。21日県立武道館が使用できないのは実に下らない理由で空いているのに使用できないという理不尽なもので、抗議しましたが結局使用不可で代替することになりました。
代替日が嫌いなのは他の習い事等で参加者が圧倒的に少ないこと。台風等の警報が出て使用不可になるならいざ知らず、全くもってのくだらない理由で使用不可のうえお役所的に「振り替えで他の日を使用してください」などと言われるのは腹立たしい限りであります。
県立武道館は来月と再来月にも使用できない土曜日があり、頭が痛いです。
さて、少ないながらも楽しい(?)練習を行いました。
9月24日和歌浦道場
9月28日和歌浦道場
この日は“通常練習”中高生以外はフルメンバーでした!(林歳則)
『みんな型できていないなぁ…。』これが、現場復帰した私の第一の感想であります。しかも来月の審査会受審予定者もほとんどできていないという…。これは、道場生のみならず私をも含めた指導者の責任でもあります。
少なくともコロナ前までは通常稽古では普通に掴みの練習、サバキをしており、道場生も型を当たり前にできていたのですが、コロナ禍以降は接触練習を禁じたときもあり、型の…相手をつけた練習をしなくなりました。
もうコロナ禍が終わって1年以上経っており、そろそろ元通りに戻る必要があります。よって、来月の審査会でこれも5年ぶりになりますが、型のできていない者中心に2か月後、追試ならぬ追審査会実施をしたいと思っています。
コロナ禍においては型が出来ていない者や「やや力不足」の受審者には2か月保留後で合格としておりました。これは2か月しっかり練習したら…という“性善説”であります。しかし、“性善説”に任せておいてはダメ(笑)。ほとんど練習していないということがよくわかりました。今後審査を受ける人は追審査会対象にならないようにしっかりと準備してもらいたいと思います。(林歳則)
9月18日中央道場
今の時代Tシャツインはダサイらしい。Tシャツどころかポロシャツまでもがそうなのか、クールビズのお役所の職員までもが“ポロシャツアウト”というのを見かけます。我々というか私など昭和世代の者にとってはどうも見苦しく思います。ポロシャツアウトで時に服装が捲れ「へそ出し」が見えたときには、若い女性ならともかく男の場合不快でしかなく(笑)、みっともないから服装直せと言いたくなります。
さて、和空会においても夏において上衣はTシャツのみ着用を認めておりますが、ほぼ全員がTシャツアウトのようです。私はTシャツインにしております。別に意固地になっているわけではありません!自分の場合は夏でもその上に道着を着用するからで、これは道場生の皆さんも徹底していただきたいのですが、Tシャツアウトのまま道着を着用するするとTシャツがはみ出して非常に不細工になります。大会では厳禁の格好です。
9月も中旬となれば、そろそろ道着の着用となる時期ですが、まだまだ暑い昨今の9月。当分上衣Tシャツのみの練習が続きそうです。
9月14日和歌浦道場
型の練習に巻き込み投げの練習をしました。これぞ「ザ・サバキ」です!(林歳則)
いやー、体がメチャクチャ硬くなっています。かつてはできた開脚ができなくなっています。和歌浦道場のT君やO君に「お前、柔軟やってるか?」と言っても、じゃあ自分はどうなんだ?と聞かれたら返事のしようがないわけでありまして(笑)、みっともない話しになっています。
病気療養中でも運動はともかく柔軟ぐらいはできるだろうと思われるでしょうが、人間というものそこまではストイックになれないもの。やはり空手の練習が普段あるから必要という“義務感”があってこそ続けられるものであります。
で、今月に入ってから毎日、必死に柔軟をやっています。少しずつですが、開脚に近づいてきました。さあ、体の硬い子たち、どちらが先に開脚できるか私と競争です!
9月7日 和歌浦道場
ミット打ちは「突き刺すひざ蹴り」を、型の練習は相手をつけてやりました。
(林歳則)
8月2日に手術をしてから、体調がかなり回復し、“寛解”というぐらい回復しましたので、昨年5月以来久しぶり1年3カ月ぶりの練習指導をさせていただきました。
8月29日 河南道場
型の練習です。動かすの久しぶりだったので、体はメチャクチャ硬くなっていました(汗)
8月31日 和歌浦道場
型の練習に加えて顔面攻撃の受けの練習をしました。顔面なしでの試合の練習ばかりだと「護身術」の観点からは全くダメですからね。
このように復帰できたわけですが、今は「動ける喜び」が大きいです。徐々に戻していきますので宜しくお願い致します。(林歳則)