今日は「夏の1日合宿」こと4道場合同練習でした。毎年申しておりますが、この行事の目的は他道場生との親睦であります。出稽古をしない限り他の3道場生と顔を合わすことは昇級審査会・交流試合以外ではありません。
しかし、昇級審査会も交流試合は所謂「ガチンコ」。とても“世間話をする”空気ではないでしょう。この4道場合同練習は1年に1回、この日のみです。練習は真剣にしなければいけませんが、1年に1回ぐらい同じ当会の道場生として和やかな雰囲気でゲームなどで一緒に楽しむ機会があってもいいではないですか。
望ましいのは4つの所属道場生全員参加ですが、夏の行事シーズンでもあり、お手伝いしていただいた一般部を除いて参加率は約80%と多いのか少ないのか微妙なところですが、今回は70名、各道場から参加してくれました。
4グループに分けて準備運動。中1生4名をリーダーに指名しまとめてもらいました。
そしていよいよ、基本稽古から開始
基本稽古終了後参加者全員記念撮影
今年の「全員参加トーナメント大会」の種目は声出し選手権、中段廻し蹴りをミットに打つとき気合の大きいほうが勝ち、気合が同じの場合は技のキレのある方が勝ち。つまり空手を始めたばかりの道場生でも上位進出が可能のシステムにしました。
審判6名は対戦者以外の道場生から選出、8試合を目処に交代で、負けても審判で参加でき、希望者にはほぼ全員審判をして楽しんでもらえたのではないかと思います。
決勝は河南道場生同士の小6・シドウと小3・ソウイチロウの“同門決戦”はシドウが勝ち優勝。
次は人気の試割大会。全員自身の得意の技で杉板を叩き割ってもらいました。
中級者以上は廻し蹴りが得意そう。
硬い瓦割りは小3以上の希望者。手刀によるもので、去年なかなか割れず苦戦の子が多かったのに今年はみんな簡単に割ってくれました。同じメーカーなのですが、まさか素材変わったんじゃないでしょうね(笑)。
難易度の高いバット折りは小5以上の希望者、河西道場の中1男子のジントは茶帯の貫禄、一発で割ってくれました。他の子はなかなか折れず、でも最後に折ったときは歓声が起きました。もっとも、簡単に折れれば値打ちはないわけでありますが…。
↑写真左ジント申し訳ない!せっかく折った瞬間撮ったのに顔写っていない(汗)
写真中と右の小6女子2人「女も根性」で最後は叩き折ってくれました!
今回のリレーは4対抗グループ。途中、ミットを“障害物”として置いています。これに触れれば「アウト」。意外にスムーズに走りにくいでしょう。
優勝チームは参加賞3倍もらえるようにしました。
結果はマヒロ(河南)がリーダーを務めたCチームが優勝
最後は全員でライトスパ。幼年小1小2、小3小4、小5小6中1の3グループに分けて文字通り“大混戦”です。1人でも多く対戦できるように1戦10秒に!でも、他の人と全員当たるのは時間的にも肉体的にも無理がありまして、初心者の人など希望者にはセット早めに切り上げさせました。
軽めに半分ぐらいの力でやってもらうように言ったのですが、そこは「本能」なのか、ついガチンコでやっている子もおりました(笑)。今日はあくまで親睦をはかるのが目的。ガチンコは10月の交流試合で存分にやってもらおう!
というわけで、今年の「夏の1日合宿」も無事終了しました。当会の父兄の皆様、なにぶん、私は“ワンマン”でしているもので、終日バタバタし通しで申し訳ございませんでした。そして参加道場生の皆さんお疲れ様!また、お手伝いいただいた一般部の方々に感謝申し上げます。おかげさまで参加道場生の皆さんと楽しい1日を過ごすことができました。ありがとうございました。
しかし、昇級審査会も交流試合は所謂「ガチンコ」。とても“世間話をする”空気ではないでしょう。この4道場合同練習は1年に1回、この日のみです。練習は真剣にしなければいけませんが、1年に1回ぐらい同じ当会の道場生として和やかな雰囲気でゲームなどで一緒に楽しむ機会があってもいいではないですか。
望ましいのは4つの所属道場生全員参加ですが、夏の行事シーズンでもあり、お手伝いしていただいた一般部を除いて参加率は約80%と多いのか少ないのか微妙なところですが、今回は70名、各道場から参加してくれました。
4グループに分けて準備運動。中1生4名をリーダーに指名しまとめてもらいました。
そしていよいよ、基本稽古から開始
基本稽古終了後参加者全員記念撮影
今年の「全員参加トーナメント大会」の種目は声出し選手権、中段廻し蹴りをミットに打つとき気合の大きいほうが勝ち、気合が同じの場合は技のキレのある方が勝ち。つまり空手を始めたばかりの道場生でも上位進出が可能のシステムにしました。
審判6名は対戦者以外の道場生から選出、8試合を目処に交代で、負けても審判で参加でき、希望者にはほぼ全員審判をして楽しんでもらえたのではないかと思います。
決勝は河南道場生同士の小6・シドウと小3・ソウイチロウの“同門決戦”はシドウが勝ち優勝。
次は人気の試割大会。全員自身の得意の技で杉板を叩き割ってもらいました。
中級者以上は廻し蹴りが得意そう。
硬い瓦割りは小3以上の希望者。手刀によるもので、去年なかなか割れず苦戦の子が多かったのに今年はみんな簡単に割ってくれました。同じメーカーなのですが、まさか素材変わったんじゃないでしょうね(笑)。
難易度の高いバット折りは小5以上の希望者、河西道場の中1男子のジントは茶帯の貫禄、一発で割ってくれました。他の子はなかなか折れず、でも最後に折ったときは歓声が起きました。もっとも、簡単に折れれば値打ちはないわけでありますが…。
↑写真左ジント申し訳ない!せっかく折った瞬間撮ったのに顔写っていない(汗)
写真中と右の小6女子2人「女も根性」で最後は叩き折ってくれました!
今回のリレーは4対抗グループ。途中、ミットを“障害物”として置いています。これに触れれば「アウト」。意外にスムーズに走りにくいでしょう。
優勝チームは参加賞3倍もらえるようにしました。
結果はマヒロ(河南)がリーダーを務めたCチームが優勝
最後は全員でライトスパ。幼年小1小2、小3小4、小5小6中1の3グループに分けて文字通り“大混戦”です。1人でも多く対戦できるように1戦10秒に!でも、他の人と全員当たるのは時間的にも肉体的にも無理がありまして、初心者の人など希望者にはセット早めに切り上げさせました。
軽めに半分ぐらいの力でやってもらうように言ったのですが、そこは「本能」なのか、ついガチンコでやっている子もおりました(笑)。今日はあくまで親睦をはかるのが目的。ガチンコは10月の交流試合で存分にやってもらおう!
というわけで、今年の「夏の1日合宿」も無事終了しました。当会の父兄の皆様、なにぶん、私は“ワンマン”でしているもので、終日バタバタし通しで申し訳ございませんでした。そして参加道場生の皆さんお疲れ様!また、お手伝いいただいた一般部の方々に感謝申し上げます。おかげさまで参加道場生の皆さんと楽しい1日を過ごすことができました。ありがとうございました。
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