今日は第5回全和歌山空手道大会(於:和歌山ビッグウェーブ 主催:極真会館浜井派)でした。「第5回」とはいっても、当会としては初の参加であります。先週の1週間はこの大会出場者にとっては調整の練習でもありました。しかしながら、全員が大会に出場するわけではなく、むしろ道場生約6人に1人の割合での出場率ですので、大会向けの練習ばかりというわけにもいかず、バランスのよい練習が必要な1週間でした。
7月18日 和歌浦道場
大会出場者にはグリーンの床マット上で黒帯先輩が調整練習してくれました。
7月19日 中央道場
仕上げはミット中心にしました。なお、この春の新規入会者8名頑張ってくれています。
7月20日 河南道場
この日は河南道場所属26名全員出席。「狭っ…」との声が(汗)。
代わりといっては何だが、冷房よく効いてるし、我慢しておくれ!
7月22日午前中 河西道場
この日は調整練習でしたが、体験の子2名入会してくれそうです。
7月22日夜 和歌浦道場
大会前夜も黒帯先輩、最終調整お手伝いいただきました。
そして、今日7月23日、大会当日の朝を迎えました。空は快晴、外気温34度と決して「空手日和」ではなかったですが、館内には冷房を入れていただき、暑いながらも熱中症の心配はなさそうです。ルールは勿論「キョクシン」、プロテクターなしの掴みなしのフルコンルールであります。
この大会の試合場コートは2つで、当会から1名欠場ながら21名出場、内2名は上級クラスにエントリーです。これだけの人数が出場となると、当会選手が2コートで結構同じ時刻に出場したりしています。こっち見たり、あっち見えなかったりしましたが、最初の8試合ぐらい終わって、ある事にふと気付きました。私がセコンドについた試合は全部負けており、一方、試合が重なって、私が見れていなかったり、セコンドにつかず場外で見ていたりすると勝っています…。たまたまなのでしょうが、私はこのようなことは「気にするタチ」であります(笑)。
常日頃、実力の世界に、“疫病神”などいないと思っていますが、どうにも気になりまして(汗)、以降、今日は当会選手のセコンドには黒帯の吉田さん、ヒナタちゃんに任せて、私は場外からの応援に徹することにしました。
みんなよく戦ってくれました。特に、初めて大会に出場する人は緊張したことでしょう。入賞逃した選手も好試合が多く、書きたいところですが、負けた当人が嫌がると思いますので、以下、当会入賞選手のみ書きます。
↑写真左から
ミツキ(河南)小5男子初級・3位…初めてプロテクターなしのフルコンで2回よく勝ったと思います。
リュウノスケ(河西)小6男子初級・準優勝…練習態度をよく注意されるリュウ。1回戦で負けたら、「普段、練習ヘラヘラしてるからや!」と言う予定でしたが、2回も勝って準優勝。予定がくるい、嬉しい“誤算”です(笑)
テンチ(河西)小6男子上級・準優勝…上級2人に勝って決勝も延長の接戦の惜敗。先の昇級審査会1級合格の実力を示してくれました。
リョウガ(和歌浦)小2男子初級・3位…準決勝も惜しかったけどな。これも勝負だ。
↑小5・小6女子初級決勝は当会選手同士 カノン(和歌浦)が優勝、ユア(河西)が準優勝 カノンは特訓した上段前蹴り冴えてたね。ユアは1回戦、はるかに体格が大きい選手に勝ったのは見事だったよ。
↑写真左から
ホダカ(河南)小3男子初級・準優勝…決勝は手数の差かな。現在9級、さらに上を目指しておくれ。
カンナ(河南)小3女子初級・準優勝…上段蹴りが冴えたね!決勝は僅差。突きも磨こうか。
アイル(河西)小4女子初級・優勝…決勝戦は1回戦で当会選手を負かした子で、結果的に“敵討ち”もしてくれました。おめでとう。そして、ありがとう!
大会終わりましたが、選手の皆さん、結果の勝ち負けは2の次、3の次。1回や2回負けたことは何てことありません!この経験を糧に、今後も精進していってもらえればいいと思います。今日はお疲れ様でした。そして、応援のご家族の皆さん、セコンドに付いて適格なアドバイスを送っていただいた吉田さん、ヒナタちゃんに感謝します。
最後になりましたが、大会主催者の山口先生には大変お世話になりました。次回は11月に田辺市で新人戦を開催される予定であるとのこと、また、お世話になるかもしれませんが、そのときは宜しくお願い致します。
7月18日 和歌浦道場
大会出場者にはグリーンの床マット上で黒帯先輩が調整練習してくれました。
7月19日 中央道場
仕上げはミット中心にしました。なお、この春の新規入会者8名頑張ってくれています。
7月20日 河南道場
この日は河南道場所属26名全員出席。「狭っ…」との声が(汗)。
代わりといっては何だが、冷房よく効いてるし、我慢しておくれ!
7月22日午前中 河西道場
この日は調整練習でしたが、体験の子2名入会してくれそうです。
7月22日夜 和歌浦道場
大会前夜も黒帯先輩、最終調整お手伝いいただきました。
そして、今日7月23日、大会当日の朝を迎えました。空は快晴、外気温34度と決して「空手日和」ではなかったですが、館内には冷房を入れていただき、暑いながらも熱中症の心配はなさそうです。ルールは勿論「キョクシン」、プロテクターなしの掴みなしのフルコンルールであります。
この大会の試合場コートは2つで、当会から1名欠場ながら21名出場、内2名は上級クラスにエントリーです。これだけの人数が出場となると、当会選手が2コートで結構同じ時刻に出場したりしています。こっち見たり、あっち見えなかったりしましたが、最初の8試合ぐらい終わって、ある事にふと気付きました。私がセコンドについた試合は全部負けており、一方、試合が重なって、私が見れていなかったり、セコンドにつかず場外で見ていたりすると勝っています…。たまたまなのでしょうが、私はこのようなことは「気にするタチ」であります(笑)。
常日頃、実力の世界に、“疫病神”などいないと思っていますが、どうにも気になりまして(汗)、以降、今日は当会選手のセコンドには黒帯の吉田さん、ヒナタちゃんに任せて、私は場外からの応援に徹することにしました。
みんなよく戦ってくれました。特に、初めて大会に出場する人は緊張したことでしょう。入賞逃した選手も好試合が多く、書きたいところですが、負けた当人が嫌がると思いますので、以下、当会入賞選手のみ書きます。
↑写真左から
ミツキ(河南)小5男子初級・3位…初めてプロテクターなしのフルコンで2回よく勝ったと思います。
リュウノスケ(河西)小6男子初級・準優勝…練習態度をよく注意されるリュウ。1回戦で負けたら、「普段、練習ヘラヘラしてるからや!」と言う予定でしたが、2回も勝って準優勝。予定がくるい、嬉しい“誤算”です(笑)
テンチ(河西)小6男子上級・準優勝…上級2人に勝って決勝も延長の接戦の惜敗。先の昇級審査会1級合格の実力を示してくれました。
リョウガ(和歌浦)小2男子初級・3位…準決勝も惜しかったけどな。これも勝負だ。
↑小5・小6女子初級決勝は当会選手同士 カノン(和歌浦)が優勝、ユア(河西)が準優勝 カノンは特訓した上段前蹴り冴えてたね。ユアは1回戦、はるかに体格が大きい選手に勝ったのは見事だったよ。
↑写真左から
ホダカ(河南)小3男子初級・準優勝…決勝は手数の差かな。現在9級、さらに上を目指しておくれ。
カンナ(河南)小3女子初級・準優勝…上段蹴りが冴えたね!決勝は僅差。突きも磨こうか。
アイル(河西)小4女子初級・優勝…決勝戦は1回戦で当会選手を負かした子で、結果的に“敵討ち”もしてくれました。おめでとう。そして、ありがとう!
大会終わりましたが、選手の皆さん、結果の勝ち負けは2の次、3の次。1回や2回負けたことは何てことありません!この経験を糧に、今後も精進していってもらえればいいと思います。今日はお疲れ様でした。そして、応援のご家族の皆さん、セコンドに付いて適格なアドバイスを送っていただいた吉田さん、ヒナタちゃんに感謝します。
最後になりましたが、大会主催者の山口先生には大変お世話になりました。次回は11月に田辺市で新人戦を開催される予定であるとのこと、また、お世話になるかもしれませんが、そのときは宜しくお願い致します。
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