4月に入り学校も始まりました。進級&進学おめでとうございます!
一人一人何となく先週とは違いどこかお兄さんお姉さんになったような・・・
中学生・新6年・5年生を中心にグループ分けをして基本の徹底見直しから始めました。
上手く説明できる子・身振り手振りを交えながら説明する子・ああでもないこうでもないと悩み説明する子・・・多種多様でした。
自分の考えや習ってきたことを説明し後者に引き継いでいくことはとても重要ですし、説明する力というものはこれからどんな時も必要なことになってきます。
教える側も教わる側もいい勉強になったと思います。
中央道場と河南道場はミット打ちで下がる相手をローとハイキックで押し出していく練習を体育館の端から端まで行いました。
これが地味にキツい・・・みんな汗だくになっていましたね。
こういったことで残念なのが端から端へ早くゴールした者勝ちとばかりにロクに蹴り込みもせず終わらせる子がおります・・・何のためにこの稽古をしているのか・・・
最近ではいろいろな大会を目標にして稽古や出稽古に励んでいる子が多々おります。
次の大会では勝たせてやりたい!と私たちも思い稽古メニューを考えています。
数々の大会を振り返り、今の子供達の状況を見て何が必要かを考えています。
また、大会に出ない子も強くなりたいと思う気持ちがあって稽古に参加していると思います。
やるときは真剣やりましょう!真剣取り組んで無駄になることはありません。
そして・・・上達する子と成長が止まる子・・・大会で勝ち続けるかそうでないかは「聞く」「聞かない」で分かれます。
よくあるのが注意されると「分かってる」「やろうと思った」など聞きもしないでいいわけをする子です。
また、説明した通りにしない子も・・・困ってしまいます
「勝つ」近道はまず「聞く」こと!そして言われたことをすることです。
★中央道場
教えることが初めての子も一生懸命説明してくれました
★河南道場
小さな子には目線を合わせて教えてあげるなど細やかな気遣いがありました
★河西道場
どう説明するとわかりやすいのか・・・試行錯誤してくれました
一つ一つの稽古の積み重ねが大切です
一緒に目標に向かっていこう!