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2016年6月昇級審査会

本日は昇級審査会でした。1年3回の審査会のうち最も暑い時期に行うのがこの6月の審査会でして、「和空会夏の陣」といったところでしょうか。

今回からの受審者に受審番号を付けてもらうことにしました。この番号付けの理由は顔を見ながらチェックしていると普段の姿と重なることもあるので、ここは「第三者の厳しい目」で(笑)、しっかり採点すること、それに私は当然ながら全員の名前と顔が一致しますが、もう1人の審査員の師範代は和歌浦道場生以外ほとんど知りませんので、番号違いの誤採点防止のためであります。

受審者は昨年10月と今年2月と40名超えが続いておりましたが、今回はやや少なめになって…それでも30数人が昇級目指して蒸し暑い中奮闘してくれました。

CIMG2380aCIMG2385a画像CIMG2405aCIMG2410a画像CIMG2422aCIMG2510aCIMG2512a
CIMG2535a画像CIMG2796a「基本重視」は審査会でも変わりません。
他の同色帯に比べて明らかに見劣りするようでは保留にします。

CIMG2853aCIMG2856aCIMG2861aガチ組手はフルコンルール、初段受審者はサバキも加わります。
同体格・学年は同じか1年前後を相手にしてもらっていますが、
自分より下帯や体格小柄に圧敗するようでは昇級は厳しいです。

10月と2月の昇級審査会の組手の部は同時期に行われる当会交流試合と兼ねており、交流試合出場者は組手の部免除をしているのですが、6月は交流試合がないため免除者はなく、組手の部に時間を割きました。

今回、昇級審査会初の試みとして「今の組手どっちが勝ちか」という旗上げを6人選んで判定してもらうことをしてみました。建前上は「上の級に上がるにはみんなに強いと認められなければならない」ということを言いましたが、実際は「自分の組手以外は興味ない」というこの時間特有のダラダラを防ぐためでもあったのです(笑)。

“審判”を任された人たちは真剣に組手を見て判定しておりました。勿論、個々の受審者にとっては対戦相手の巡り合わせもあり、その判定で全てが決まるわけではないですが、全員参加型として大いに盛り上がったと思います。審査結果は明日以降各道場で発表しますが、今日はともかく受審者、そして送迎の父兄の皆様お疲れ様でした!

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