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2018年2月昇級審査会

本日の昇級審査会の準備に追われている昨日、世間は平昌五輪でフィギュアスケートの世界王者・羽生氏の2大会連続金メダル、そして“もう1人の王者・羽生”を破って史上最年少の中学生でプロ棋戦優勝を果たした将棋の藤井聡太五段の話題で持ちきりでありました。

ちなみに、藤井少年は半月前に五段昇段を果たし、この優勝の昨日付で六段に昇段とか。つまりは、ほんの1ヶ月前までは四段で一気に六段昇段とは空手の審査会で言う“飛び級”の気分でおられるのでしょうか。勿論、凡人に天才少年の心の内などわかるはずもありません(汗)…。

でもって、今日の昇級審査会。前回のブログで「過去最多受審者数となる見込みとなる一方、体調不良等欠席が多くなるかも」と危惧しておりましたが、イヤな予感が当たり(笑)、やはり風邪等による欠席者が5名もおり、結局“更新”ならず、40名の受審となりました。
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最重要課目である基本のあとは、これまた重要課目である自由組手。できるだけ他道場生同士に対戦してもらいました。所属道場が違えば、イヤでもガチンコになるものです。中には体格、性別、学年、級位の関係で同道場同士対戦もありましたが、大相撲の対戦で時折見かけられる“温情相撲”はないと信じております(笑)。相対的評価の観点から勝ったほうが昇級決定という一戦も多くありました。
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前回の審査会が3時間近くに及ぶ長丁場になったことから、今回は低学年の子どもさんの拘束時間を少なくすべく、自由組手を最終課目とし、2名と対戦終えた時点で各自帰っていただくことにしました。そういうことで、写真右の最後の緑帯同士の決戦はやや「観客」が少なくなってしまいましたが、今回のやり方は良かったのではないかと思います。総評は後日、個々にということで!

受審者の皆さん、お疲れ様でした。そして、未受審にもかからわず応援、組手の相手にわざわざ来てくれました道場生・保護者の皆さんに感謝申し上げます。

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