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再開の取り組み

県営施設が利用可能となり、中央、和歌浦道場の練習を約1か月ぶりに再開しました。ここ数日、どの練習メニューが最適かとずっと考えておりました。まずはブランクを補うため基礎体力の向上を図る運動が第一かなと。

巷の各種スポーツクラブ、新型コロナ対策を参考にさせてもらおうと、いくつかのHPを拝見しますと「コロナに負けるな!」などと謳ってマスクもしないで超接近して練習しているのを見ましたが、正直、失礼ながら「はぁ?」と思います。今回ばかりは根性論や精神論だけで練習すべきではありません。

当会は当面、専門家の先生方が言われている新型コロナ感染拡大対策として換気の悪い密閉空間、人が密集する場所、密接した近距離での会話(声出し)の所謂『3つの密』を徹底的に避けることを心がけての練習を行います。施設出入口での入場時、退場時での手消毒の徹底は道場生のみならず保護者の方にもお願いしています。ただ、マスクについては、私は必ずマスク着用をすることにしますが、現在のところ、市場で入手できない状況が続いており、道場生のマスク着用は任意としました。

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3月25日 中央道場 整列させ、左右前後の人の間隔は2メートルとり、大出口扉も全開放「寒いっ!」。屋外でサッカーや陸上している感覚でしょうか。

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3月28日 和歌浦道場 整列の並びは中央道場と同じ。換気を良くするため、出入口扉、窓は全て開放しました。この日は真冬なみに気温が下がり、「屋内練習」という気がしなかったかもしれません。突き蹴りはもとより、拳(腕)立て伏せ10回5セット、腹筋10回5セット、スクワット120回の筋力運動。筋力運動は私も一緒にしました。自分ができないことを道場生に課すわけにもいかないので(汗)。なお、手消毒液については入退場時だけでなく、腕立て伏せのように手が床につけた運動のあとも手消毒させました。

マスクが潤沢になるまで対人練習は難しいかなと思います。それと、一番の“問題”は気合(声出し)です。声出しは飛沫につながりますから、これも当面しないことにしました。私個人的には声を出さないとどうも気合が入りませんが、道場生諸君に「声出さないと気合入らんという人、手を挙げてみ?」と聞いても、誰も手を挙げず「別に」ということでした。どういうこっちゃねん(笑)。まあ、この状況ですから、しばらくはいいでしょう!

今週、4月に入ると市営施設も利用可となり、河南道場、河西道場も練習が再開します。当面、上記のような練習とする予定です。

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