本日は極真勇姿舎主催第3回和歌山空手道選手権大会がビッグウェーブで行われ、当会からは7名が出場でした。
小4男子では3回勝ち抜いたショウキ(和歌浦)が優勝、小1女子では2回勝ち抜いたココナ(和歌浦)が決勝戦で敗れたものの準優勝と奮闘してくれました。他の出場者も入賞ならずとも数名勝っており、本当にお疲れ様でした。
以下、先週の各道場の練習風景です。中央道場、河南道場にも冷房を使用しました。これで全4道場冷房使用です!(玉置代表代行報告)
7月5日 中央道場
基本と筋トレ、ミット打ちを中心に行いました。ミット打ちでは前蹴りを受けた時に力を逃がして打撃を緩和する練習と下段、中段、上段の蹴りを素早くスイッチする練習に加えミットを受ける受け手もしっかり蹴りをガードする練習を行いました。
7月6日 河南道場
今回は基本と継続的な筋トレそして、ミット練習を中心に蹴りの練習を行いました。
ミットに当たるとそれ以上蹴り込まないクセのある子も多く、試合で上段蹴りを決めても『浅い』と判定され悔しい思いをした子もたくさんいます。ですので、通常ミットやハンドミットを使用して回し蹴りを徹底し足を振り切る練習をしました。
ハンドミットでは的が小さくなった分蹴り損なう子も多くいました。
しかし、高学年や中学生男子はさすがにパワーが違う…ハンドミットの持ち手を折ってしまうくらいで驚きました!!
色々な道具を使用することで改めて気づくこともありますし、何よりみんなが楽しく蹴り込み練習できました。
7月8日 河西道場
基本、筋トレを行いました。
河西道場では新入会者や無級も多いので中学年から上と低学年、新入会者に別れてミット打ちをしました。
中学年より上は中段、上段の蹴りを振り切る練習を行いました。また、連続的な前蹴りを受けた時の捌きを練習しました。
ユウイチ、トウリは相手の足の動きをしっかり見て捌くことができていました。
実際の組手でも闇雲に突きや蹴りを出すのではなく相手の動きを見て突きや蹴り、また隙を見つけて攻めていく動きをができればいいと思います。
無級者、新入会者は回し蹴りを基礎から行いミットを使用して練習しました。
また、蹴り込みと蹴った後にガードする練習も行いました。
新入会者のヒナタは間違っていた足の運びも説明すると理解し何度も練習していました。
蹴りのパワーもあり今後が楽しみです。
今回は体格差もありますが、学年別で組手を行いました。小柄な子も高い蹴りで応戦しいい試合だったと思います。
7月8日 和歌浦道場
先週に引き続き筋トレを行いました。先週はできなかった腹筋を今週少しできるようになった低学年の子供達を見ると家でもしてくれているのかな…と思います。
振り切る蹴りのミット打ちと前蹴りの捌きを行いました。
面倒見のいいユウキとショウマは新入会したイオリにしっかり蹴りを教えてくれました。
お調子者も多い和歌浦ですが笑いながらも汗びっしょりになって一生懸命取り組んでくれます。
いつも、窓締めやモップ掛けプロテクターの片付け等も当番以外の子供達もしてくれ助かります。