7月になりました。1年間の半分が過ぎたわけですが、これからが夏本番。7月・8月は冷房のある施設で練習します。
そうすれば原則冷房使用のない9月上旬の方が“夏本番”になるかもしれませんが(笑)、熱中症対策は怠りませんので、その点ご安心ください。
以下、先週の各道場の練習、玉置代表代行の報告です。
6月28日 中央道場
7月9日の和歌山空手道選手権大会に初参加する子が二名おりますので選手チームと通常チームに別れて稽古しました。
通常チームは筋力アップを目指し『●腕立て伏せ●腹筋●背筋●スクワット+蹴り』を各10回を3セット目指しましたが…初めて子も多く1セットするのがやっと…でした。
このセットは自宅でもできますし、継続することで筋力アップし突きや蹴りに破格的に違いが出ます。お父さんお母さんに足を持ってもらうしながらやってみてください。
選手チームはBIGミットに突き、蹴りの打ち込み1分30秒を3セット。
時間の許す限り組手を行いました。
各々が次の試合で決めたい技を出して練習に励みました。
頭が前屈みになってしまう子もいますので、先輩の打ち合いを見せてもらい正しい姿勢の打ち合いを勉強させてもらいました。
6月29日 河南道場
筋力アップを目指し(●腕立て伏せ●腹筋●背筋●スクワット+蹴り)を各20回を3セット目指しましたが…結果1セットでバテてしまいました
扇風機をたくさんかけてくださってますが…とにかく暑いこの暑い中みんな一生懸命してくれました。
河南道場は一人一人個性的な子が多く、高学年の男子はここぞっの時に根性を見せてくれます。その姿は小さい子供達にも良い見本になってくれてます。
残念なのは…大会に出る子が少ない…もっと大会に出て色々な経験をして欲しいです。
7月1日 河西道場
コミュニティセンターで冷房も付けてくださり幾分暑さもマシに感じられました。
他道場と同じく筋力アップのセット(●腕立て伏せ●腹筋●背筋●スクワット+蹴り)を1セット行い、ミット打ちではミットの持ち方と前蹴りを受ける際に力を逃がす受けをしました。
高学年はうまく蹴りを受けると同時に体をうまく引いて蹴りの威力を緩和する動きをマスターできましたが、低学年にはまだまだ難しい様です…これからも同じ様に突きや蹴りを受けた時に力を逃がす受け方も継続的に行いたいと思います。
7月1日 和歌浦道場
筋力アップのセット(●腕立て伏せ●腹筋●背筋●スクワット+蹴り各20回)を1セット行いました。
低学年の子供達にはなかなか難しかったと思いますが頑張ってくれました。
ミット打ちでは河西道場と同じく前蹴り、下段、中段、上段の1.2.3を行いました。
足のスイッチができずにフラフラする子も多かったので体幹を鍛える必要がありそうです…。
いよいよ7月9日は和歌山空手道選手権大会です。
和歌浦道場から数名出場者がいます。
来週の稽古は最終調整したいと思います。