秋の交流大会はご案内通り10月15日に開催します。3月の春の大会では当会の出場者が半数以下という“前代未聞”の事態になりました。また、試合に1勝もしていない道場生も多いことから、今回は「当会対他団体」の構図でなく当会4道場内の「対他道場生」「まずは1勝」に重きを置いて、他団体は1団体のみ案内をさせていただいております。胴体プロテクター着用ですし、入会したてや白帯のルーキー戦も用意しますので1人でも多くの出場を期待しております。
「強くなってから出る」という道場生、親御さんが結構いますが、そう言い続けて強くなった人は当会では“歴史上”1人もいませんので、その現実悪しからずお伝えしておきます。
以下、先週の当会の練習模様、玉置代表代行の報告です。
8月2日 中央道場
今週は筋トレメニューの見直しフロントクランプ、足上げ腹筋、ツイストクランチ、仰向けでの突き練習を取り入れ低学年でも腹筋や腹斜筋を鍛えれるようにしました。
腹筋、脇腹の筋力トレーニングに付け加え体幹も鍛えられるので1日に5分でいいので続けて欲しいです。
また、ミット打ちでは前足からの上段、下段の蹴りを練習し、回し蹴りの苦手な子達は先週に引き続き壁に手を添える所から形を身に付け頭を狙えるようにハンドミットで練習しました。
基礎から筋トレ、ミットと真面目に一生懸命取り組む子は上達も早くドンドン吸収してくれます。
今後が楽しみです!
8月3日 河南道場
今週から筋トレメニューを変更し腹筋が苦手で起き上がってこれない子も腹筋を鍛えられるようにフロントクランプ、足あげ腹筋ツイストクランチ、仰向けでの突きを取り入れました。
楽しみながらも一生懸命する子達も多くみんないい顔してました。
反面…怠ける子、ふざける子もおります…一生懸命する子との距離はドンドン空いていきます。それに早く気付きどんな事も一生懸命することの大切さを学んで欲しいと思います。
また、先週の反省として組手試合の見方や礼儀についても話をさせていただきました。
8月5日 河西道場
4道場全て筋トレメニューを見直し腹筋が苦手な子供達にも腹筋を鍛えることができるようにフロントクランプ、足あげ腹筋、ツイストクランチ、仰向けでの突きを取り入れました。
河西道場の子供達は真面目な子が多く一生懸命取り組んでくれます。
一生懸命の姿は格好よく歯を食い縛り頑張る姿は素晴らしい!きっとその努力が結果へと繋がります。
大切なのは、継続する力!
そして、人の意見を聞く耳を持つこと!
独りよがりの稽古は成長を妨げます。人の意見を聞き、出来ないこと正面から受け止めることです。
努力は嘘をつきません。
素晴らしい人材が河西道場にはたくさんいますが、試合には消極的で残念です。試合にドンドン出てください。試合に出て経験すればもっと強くなります。
今後が楽しみな道場です。
8月5日 和歌浦道場
和歌浦道場は6年生の休会者が多く少し寂しくなりました。
が、少ない6年生と5年、4年生と頑張って稽古を引っ張ってくれています。
メニュー変更した筋トレはなかなか難しかったようですが…ミット打ちでは低学年の子供達も頑張ってくれました。
来週はお盆休みになりますが筋トレを1日5分でいいので頑張って欲しいです。
次の稽古も元気な顔を見せてください